tvN週末ドラマ「無人島の歌姫」が4回ぶりに視聴率が垂直上昇した。 6日、ニールセンコリアによると前日放送された「無人島の歌姫」4回は視聴率8%を記録した。 3回より2.4ポイント、1回に比べてはなんと4.8ポイント上昇した。
パク・ウンビンの演技力も大衆の期待に応えた。前作ENAドラマ「奇妙な弁護士ウ・ヨンウ」でスペクトルを持った弁護士ウ・ヨンウというキャラクターを完璧に消化して好評を博した。この作品で第59回百想芸術大賞テレビ部門の対象を懇願した。作品自体も新生チャンネルであるENAで最高視聴率17%台を記録するなどの快挙を成し遂げた。
今作でもパク・ウンビンの演技力は輝いた。 15年ぶりに無人島を抜け出した木下の感情を目つきと表情で細かく表現し、劇の没入度を引き上げた。
最近tvNはドラマ部門において不振な視聴率成績を収めた。現在放映中の'輝くウォーターメロン'は3%台で反騰する兆しを見せず、前作'役に立たない嘘'やはり3%台で静かに幕を下ろした。大きな期待をかけた500億台作「アラムーンの剣」は5%台で終映した。 tvNドラマ版に一幹光となった「無人島の歌姫」だ。
パク・ウンビン俳優の興行パワーも立証した。 JTBC「青春時代」、SBS「ストーブリーグ」、「ブラームスが好きですか?」、KBS「ヨンモ」、ENA「奇妙な弁護士ウ・ヨンウ」までウェルメイドで評されるドラマに連続出演、興行まで成功し、パク・ウンビンの目つきと演技力が注目された。特に「不思議な弁護士ウ・ヨンウ」、「無人島の歌姫」はパク・ウンビンのワントップドラマといえるため、さらに意味が深い。
どんな役割を引き受けてもそのキャラクター自体に変身するパク・ウンビン。今始まった「無人島の歌姫」でまたどんな魅力を取り出して見せるか期待される。 8%を超えて視聴率10%突破にも成功できるだろうか。
キム・ソユン テンアジア記者 seogugu@tenasia.co.kr