チュー、初の単独パンコーンが成功した仕上がり。来る12月アメリカツアーも開催
チュ(CHUU)が生涯初の単独ファンコンを盛況裏に終えた。

チュは去る4日と5日両日間聖信女子大運政グリーンキャンパス大講堂で'CHUU 1ST TINY-CON 'My Palace''を開催した。公演最終日の5日にはオフライン公演と一緒にオンライン有料生中継をして世界各地より多くのファンと一緒にした。

公演の幕が上がると、チューは2階ドアの後ろから登場した。ファンの熱い歓声が響き渡る中、チューはモノドラマをするように演技を広げて階段を降りて暗い部屋に入った。まるで合奏室のように飾られた空間でチューする楽器に触れ、演劇の一場面のようなパフォーマンスを演出した。やがてバンドセッションが入場し、バンドサウンドと共に今回のファンコンの副題でもあるソロデビューアルバム収録曲「My Palace」で公演の扉を開いた。チューの活気溢れるボイスとしっかりと弾む爽やかさは、見る人々の目と耳をひきつけて視線を集中させた。

チューの初のソロファンコンサートは「非常に小さい」という意味の「TINY」を入れて「TINY-CON」という名前が付けられた。チューの想像を描く小さくて大切な空間の中に公式ファンクラブ「コティ」を招待し、より近い空間でコミュニケーションしたいという風を込めている。

この日、チューは新しいアルバム収録曲「Underwater」、「My Palace」、「Aliens」、「Hitchhiker」をバンドサウンドに編曲し、ライブステージをプレゼントした。チューの魅力的で鮮明なボイスとさらに濃くなった感性にファンは歓呼し、舞台を熱く甘くした。また、タイトル曲「Howl」はバンド版として新たに披露され、より強烈なエネルギーと独歩的な存在感で公演場を満載した。

チューはこれまでOSTで歌った曲をアコースティックバージョンに編曲して披露し、新しい感動をプレゼントした。映画「同感」OSTである「告白」をはじめ、ウェブドラマ「ソムタコンビニエンスストア」OST「良くてそう(Hello)」、「大丈夫光姉妹」のOST「好きで好き」、ウェブトゥーン「ジョジョコミックス」OST「ブランチ」など総4曲を編曲し、チューマンの暖かく繊細な感性をもとにファンの心を暖かく染めた。

この他にもチューは「Can you be my fantasy?」というテーマで「Tiny Sketchbook」コーナーでファンと分かち合いたい話を丁寧に解放した。また4日には「コチがチューにしたい言葉」、5日には「今日コチの気持ち」をテーマにファンから受け取ったメッセージをいくつか選定、即興的にバンドメンバーたちとメロディーに歌詞をつける「Tiny Live」を披露し、多彩な楽しさをプレゼントした。

チューはブリトニー・スピアーズの「Toxic」、テイラー・スウィフトの「Shake It Off」カバーステージを披露した。チューの爆発的な歌唱力とエネルギーで場内熱気を最高潮に引き上げた。エンディング曲ではチューを初めて世界に知らせたプロジェクトソロ曲「Heart Attack」をロックバージョンで披露し、ファンの心をムンクルにした。

最後に、チュは「今日のタイニコンに来てくれたコティ(公式ファンクラブ名)の方々に感謝し、今日私と一日を一緒にしてくれてありがとう。今後も私をずっと補い、育ててより良い舞台お見せできるように努力する。私にこのように感動的な舞台を作れるようにしてくれてありがとう」と伝えた。また、「一緒にできる時間自体が良かったようだ。私の一日よりもっと幸せで、楽しい、愛される一日が毎日毎日になってほしい。来てくれてありがとうと愛する」と心からの心を表した。

一方、チューは盛況のうちに生涯初のファンコンを終え、初のアメリカツアー「2023 CHUU <Howl> in USA」を開催する。来る12月3日から12月17日まで、米国内の主要都市で全世界のファンと会う予定だ。

キム・ソユン テンアジア記者 seogugu@tenasia.co.kr