防弾少年団のジョングクが全世界の音楽市場の受付に出る。
防弾少年団ジョングクは3日午後1時(以下韓国時間)ソロアルバム「GOLDEN」を発売する。ソロアーティストジョングクの「黄金の瞬間」をモチーフにした今回のアルバムには、タイトル曲「Standing Next to You」、ソロシングル「Seven(feat. Latto)」Explicit Ver.とClean Ver.、「3D(feat. Jack Harlow)」 '、そして新曲'Closer to You (feat. Major Lazer)', 'Yes or No', 'Please Don't Change (feat. DJ Snake)', 'Hate You', 'Somebody', 'Too Sad to Dance 「Shot Glass of Tears」など計11曲が収録された。
ジョングクは、トラック順に関係の変化から来る感情の流れを表現した。アルバム前半部は恋に落ちた人が連想される軽快なエネルギーの曲で満たし、後半部には別れに面した感情を描くためにやや重い雰囲気の曲を配置した。
◆ジョングクが作った叙事詩… 「金色の瞬間」でお世話になったすべての瞬間
「GOLDEN」には防弾少年団の「黄金末っ子」でデビューし、ソロアーティストとして「グローバルポップスター」のクラスに上がるまで政局の成長史が盛り込まれた。一層拡張された自身の音楽世界を表現するため、ジョングクは様々なジャンルにまたがる収録曲をすべて直接選別するなどアルバム制作全過程に参加して力量を惜しみなく注いだ。
これだけでなく、世界的なミュージシャンたちがジョングクのためにアルバム制作に力を合わせた。イギリスの歌手エド・シラン(Ed Sheeran)、カナダのシンガーソングライターのショーン・メンデス(Shawn Mendes)、エレクトロニック・ヒップホップグループのメジャー・レーザー(Major Lazer)、ブラッドポップ(BloodPop)、デビッド・スチュワート(David Stewart)などがプロデュース。
フィーチャリング軍団も派手だ。 「Seven」のラット(Latto)、「3D」のジャック・ハロー(Jack Harlow)に加え、メジャー・レーザー(Major Lazer)、フランスのプロデューサー兼ラッパーDJ Snake(DJ Snake)など個性あふれるアーティストたちが曲の魅力を倍加させた。
◆「Standing Next to You」で披露する「完成型パフォーマンス」の頂点
タイトル曲「Standing Next to You」は、ジョングクのグルービーなボーカルが際立つレトロファンク(Retro funk)ジャンル曲だ。 「私たちの愛は何よりも深いので、どんな逆境が訪れても君と一緒にする」というメッセージを伝えるこの曲では、豊かな管楽器演奏、爆発的なパーカッション、ジョングクのパワフルな歌唱力が完璧な調和を成す。今夏を襲ったメガヒットソング「Seven」のプロデューサーアンドリュー・ワット(Andrew Watt)とサーキット(Cirkut)が、ジョングクのために再び意気投合してタイトル曲のプロデュースを担当した。
今回のタイトル曲についてはパフォーマンスを抜いて話せない。去る2日ミュージックビデオティーザーに公開された振付の一部だけでも爆発的な反応を得たジョングクは'Standing Next to You'を通じて'完成型パフォーマンス'に頂点を撮ってダンスソロアーティストとして完璧に位置づけるという覚悟を固めている。
ジョングクは来る7日人気トークショー「ザ・トゥナイト・ショー・スターリング・ジミ・ファレン」(The Tonight Show Starring Jimmy Fallon)と8日「トゥデイ・ショー」(TODAY)の「シティコンサートシリーズ」(CitiConcert Series)など米国NBCの朝、夕方を代表する番組に続いて出演する予定だ。
キム・ジウォン テンアジア記者 bella@tenasia.co.kr