ソウル中央地裁刑事合意の25-1部(部長判事パク・ジョンギルパク・ジョンジェ指帰連)は去る23日麻薬類管理に関する法律違反(向政)などの容疑で裁判に渡された幼児の1次公判期日を来る11月14日に定めた。
ユ・アインは2020年9月から昨年3月までプロポフォールを181回常習投薬し、2021年5月から昨年8月まで44回にわたって他人の名前を借りて睡眠薬を違法処方された疑いを受ける。また、幼児が投薬したと確認された医療用麻薬類は、プロポフォール、ミダゾラム、ケタミン、レミマゾラムなど全4種である。
また、去る1月共犯の知人チェ・モ(32)氏など4人と共に米国で麻を喫煙し、他の人に喫煙を教師した疑いもある。
先に、幼児は二度請求された拘束令状をすべて避け、不拘束状態で裁判に引き渡された。裁判所は、幼児人容疑に対する証拠が相当部分確保され、犯行の一部を認めているという点を挙げて拘束する必要性及び相当性が不足していると見た。さらに、一部の容疑に対して争いの余地があるため、防御権を保障したいという理由があった。
チェ・ジイェ テンアジア記者 wisdomart@tenasia.co.kr