ドリームキャッチャー、「OOTD」活動終了、「2023 AAA」出演に続く年末活動


グループドリームキャッチャー(DREAMCATCHER)がミニ9集カムバック活動を成功裏に終えた。

ドリームキャッチャー(自由・スア・デモ・ハンドン・ユヒョン・ダミ・ガヒョン)は去る10日午後放送されたSBS「人気歌謡」を最後に約3週間の「OOTD(オーティディ)」活動を終えた。

今回のカムバックを通じてヴィランに変身したドリームキャッチャーは「コンセプトグルメ」の名声にふさわしい舞台を披露し、熱い反応を得た。彼らは無欠点ライブ実力は基本、自信あふれるアチチュードが溶けたパフォーマンスを繰り広げ、グローバルKポップファンに向けて拒否できない誘惑を渡すことに成功した。

ドリームキャッチャーだけのアイデンティティを表現した舞台上の「OOTD」も感想ポイントだった。ファンキーなストリートルックからスポーティな魅力が感じられるデニムルック、シックさが際立つレザージャケット、華やかなファー衣装など目を離せない着場で見る楽しみを加え、全世界インサニア(公式ファンクラブ名)ファン心をひきつけた。

ドリームキャッチャーは、所属事務所ドリームキャッチャーカンパニーを通じて「OOTD」をいよいよお見せすることになって後悔する。活動は短かったが、様々なファッションコンセプトで舞台ができてとても面白かった」とし「次の跳躍のためにまた一生懸命準備する。次のアルバムはどんなコンセプトでカムバックするか期待していただきたい」と所感も伝えた。

先にドリームキャッチャーは9番目のミニアルバム「VillainS(ヴィランズ)」発売直後、アメリカのiTunesワールドワイド(全世界)アルバムチャート1位に上がり、もう一度のキャリアハイを達成した。それだけでなく、ドイツとオーストラリア、オーストリア、マレーシア、ノルウェー、ポーランド、ポルトガルまで7カ国のアルバムチャートでもトップに上がるなど、K-POP代表ランナーらしいグローバル存在感を立証した。

「平行世界」という興味深い素材で悪人の物語を解き放ち、Kポップ新強烈なインパクトをプレゼントしたドリームキャッチャー。これまでのコンセプトとはまた別の魅力を見せて続くシリーズを期待させただけに、ずっと繰り広げる彼らの活躍に向けて注目が集中する。

成功裏に新しい世界観の砲門を開いたドリームキャッチャーは14日、フィリピンアリーナで開催される「2023 Asia Artist Awards IN THE PHILIPPINES(2023アジアアーティストアワード、フィリピン)」に参加する。

ユン・ジュノ テンアジア記者 delo410@tenasia.co.kr