雨、キム・テヒ夫人ストーカー懲役1年


歌手兼俳優の雨とキム・テヒ夫婦を数回ストーキングした疑いで起訴された40代女性に懲役刑が求刑された。

8日、ソウル西部地裁刑事9単独のカン・ヨンギ判事審理で開かれた公判で検察は、ストーキング処罰法違反の疑いで起訴されたA(48)氏に懲役1年を旧刑した。これと共にストーキング治療プログラム履修命令も要請した。

検察によると、A氏は2021年3月から10月まで14回にわたってソウル龍山区梨泰院洞にある雨、キム・テヒ夫婦の自宅を訪れ、初人種を押して3回警犯罪通知を受けた。

以後、昨年2月にも夫婦の家を訪れ、A氏は同じ手法で夫婦の自宅超人種を押した。雨は直ちに警察に申告し、A氏は警察に現行犯として逮捕された。その年4月には夫婦が利用する美容室まで訪れたと伝えられた。

警察はストーキング処罰法施行以前の行為を処罰することができないとみて該当事件を不送致したが、検察が再捜査を要求すると補完捜査を終えた後同年9月に送致した。

検察はストーキング処罰法が施行された後の犯行は一件だが、A氏の犯行が法施行前と同じ動機と方法で繰り返され、犯行の持続性があると判断し、該当法令を適用して起訴した。

一方、雨とキム・テヒは去る2017年結婚し、悲しみに二人の娘を置いている。

キム・セア テンアジア記者 haesmik@tenasia.co.kr