悪魔ソンガンがキム・ユジョン入徳不定期に突入する。
8日、SBSキム・トドラマ「マイデーモン」側は5回放送を控えて、ド・ドヒ(キム・ユジョン役)と救援(ソン・ガン役)の妙な雰囲気の中、あいまいな目を見せた。全く違った救いの表情は、感情の混乱を迎えた悪魔の変化を予告し、好奇心を刺激する。
「マイデーモン」は悪魔のような財閥相続女ドドヒと一瞬能力を失ってしまった悪魔政治院が契約結婚をして繰り広げられるファンタジーロマンチックコメディ。去る放送では共生のために運命共同体を宣言したドドヒ、救いの関係にターニングポイントが訪れてきた。野派派の一撃に遭う直前、救いに向かって走ってきたドドヒ。十字架のタトゥーが刻まれたドドヒの手首を握った救いは危機を抜け出した。ロマンチックなタンゴアクションの中、ドドヒを眺める救いの揺れる目つきは、今後の話をさらに気にした。
そんな中、ドドヒ、救いの間に流れる妙なテンションが心拍数を高める。晩夜先月財団を訪れたドドヒ。その前にはシャワーをあきらめたように見える救いが痛々しく立っている。フックで入ってきたビジュアル攻撃と鮮やかな腹筋に目を奪われたドドヒの慌てた顔も興味深い。二つの間を流れる妙なテンションが見るこれらさえ息を止める。
ドドヒと救いの葛藤も捉えられた。ときめきはいつまでも冷たい空気が降り着いた二人の目当てが気になる。何か言うことが多いドドヒ、そして前になく壁を打つような救いの目つきが冷たい。温湯と冷湯を行き来する二人の関係がどのように流れるのか気になる。
この日放送される「マイデーモン」5回では、ドドヒに見知らぬ感情を感じた救いの入徳不定期が描かれる。 「マイデーモン」製作陣は「微妙な関係に入ったドドヒと救いのギリギリな感情綱渡りが始まる。見知らぬ感情に混乱した救いの姿がときめきをプレゼントするだろう」と伝えた。
カン・ミンギョン テンアジア記者 kkk39@tenasia.co.kr