キム・セジョン、香港・マニラ単独コンサート涙の中の仕上げ


歌手兼俳優キム・セジョンが'2023 KIM SEJEONG 1st CONCERT TOUR 'The 門''香港とマニラで開催した公演をそれぞれ成し遂げ、グローバルツアーの砲門を力強く開いた。

キム・セジョンは先月23、24日両日間ソウルブルースクエアマスターカードホールで開かれた生涯初の単独コンサートを熱く成し遂げたことを皮切りに去る9月29日香港ROTUNDA 3、KITECと10月1日マニラNEW FRONTIER THEATERでそれぞれ開かれた公演盛況裏に仕上げ、グローバル級人気を続けていく。

ソウルと主要都市でチケットを完売させてソロアーティストとして強大なブランドパワーを表わしたキム・セジョンは香港とマニラでも出会ったグローバル「世界(公式ファンダム名)」ファンから歓呼を受け、現地での熱い人気を確認した。

生涯初の単独コンサートのために企画から構成まで全過程に参加したキム・セジョンはファンを思い浮かべながら、日々が選曲してさらに豊かなセットリストが舞台の上で輝いた。最初のデジタルシングル「Whale」でコンサートの砲門を開いたキム・セジョンは、「Teddy bear」、「Warning」、「夜散歩(Do dum chit)」、「SKYLINE」、「家に行こう」などをしっかりとした歌唱力と華やかなパフォーマンスに注いで拍手を引き出した。
キム・セジョン、香港・マニラ単独コンサート涙の中の仕上げ


3番目のゼリーボックスプロジェクト曲「花道」から今回発表した最初の正規アルバム「門」まで、ソロアーティストのキム・セジョンの音楽的成長を一目で見ることができる構成で飾られ、現地ファンの注目を集め、キム・セジョンド熱い歓声とファンイベント映像に結局感動の涙を流した。

何より今回発表した最初の正規アルバム「門」新曲を高品質ライブと華やかなパフォーマンスで鮮やかに会うことができたという点でグローバルファンにも忘れられない思い出になった。

キム・セジョンはダブルタイトル曲「航海」と「Top or Cliff」、収録曲「Indigo Promise」、「Jenga」、「If We Do」、「雨の音が聞こえたら」、「知らなくてもお互いを描く」、「手紙を送る」などシンボ代表人気曲を休むことなく聞かせて現地ファンを熱狂させた。

歌手で俳優としても活発に活動中のオラウンダーアーティストらしく直接参加したドラマOSTを歌唱するタイムで単独コンサートでしか会えない一味違った感動を抱いた。

キム・セジョンが直接歌唱したOSTである「すばらしい噂」の「再会」から「青い海の伝説」の「湾に一つ」、「愛の不時着」の「私のすべての日」、「社内フィット」の「愛かどうか」がメドレーにつながり、グローバルファンの歓呼と弾性があふれた。特にキム・セジョンが披露したドラマOST共に海外視聴者を捕らえた話題のK人気ドラマだったという点でドラマの中の名場面の感動を舞台上の歌でまた会う感激を抱いた。
キム・セジョン、香港・マニラ単独コンサート涙の中の仕上げ


香港とマニラでキム・セジョンは話題の人気曲から隠された名曲たちまで多様に披露し、回車を重ねるほど公演熱気を熱くした。各国のファンに会ったキム・セジョンは「香港とフィリピンに一人でコンサートをしに来たのが今回が初めてだと震えながらも感激だ」と話し、現地語で暖かい挨拶とふわふわのコメントを渡して現地ファンを熱狂させて次の出会いを約束した。

これでソウルを皮切りに、香港とマニラファンの歓呼と愛の中の生涯初の単独コンサートを一風変わった時間で飾っているキム・セジョンは、アーティストと観客の両方に特別な思い出を一緒に作り、ワールドワイド級コンサートに人気巡航を続けることになった。

一方、ソウルと香港、そしてマニラツアーまで盛り上げたキム・セジョンは今月中旬から台北、東京、シンガポール、クアラルンプール、バンコク、メルボルン、シドニーに続くグローバルツアー「2023 KIM SEJEONG 1st CONCERT TOUR 'The 門」に突入する。

ユン・ジュノ テンアジア記者 delo410@tenasia.co.kr