カン・ダニエルが「12月今月の歌手」に選ばれた。
テンアジアは最近、グローバル投票サービスプラットフォームトップテンテンアジアのホームページを通じて「12月の誕生日の主人公」を選ぶ投票を行った。
カン・ダニエルは12月の誕生日であるK-POPアーティストの中で最も多くの票を受けて「12月の歌手」に選ばれた。
カンダニエルの誕生日は1996年12月10日。 Mnetオーディション番組「プロデュース101」シーズン2で1位を占め、グループWanna Oneのメンバーとして2017年8月にデビューした。
カン・ダニエルはワーナーワンでメインダンサー、リードラッパー、サブボーカルを務めて活躍した。何より「国民センター」と呼ばれたワーナーワンの核心メンバーだった。パワフルながらも洗練されたパフォーマンスから小さな顔、スリムながらもしっかりとしたボディまでステージマナーからビジュアルまで多彩な魅力でファン心をひきつけた。
2019年7月からはソロとして本格的に活動した。その年秋にはソロデビュー記念「Color On Me」ファンミーティングワールドツアーで全世界のファンに会った。他にも「Cyan」、「Magenta」、「Yellow」の3枚のミニアルバムと初の正規アルバム「The Story」、リパッケージアルバム「The Story: Retold」、日本デビューアルバム「Joy Ride」など、複数枚のアルバムを通じてソロ歌手として立地を固めていった。
2022年1月に公開されたディズニー+韓国初のオリジナルドラマ「君と私の警察授業」で演技にも挑戦した。このドラマでカン・ダニエルは第1回青龍シリーズ・アワードでドラマ部門の男性新人賞と人気スター賞候補に上がり、人気スター賞を受賞した。
カン・ダニエルは進行者としてもキャリアを積み重ね続けている。 Mnet「ストリートウーマンファイター」、「ストリートガールズファイター」、「ストリートマンファイター」、「ストリートウーマンファイター2」など固定MCとしてプログラムを導いた。 12月14日、フィリピンアリーナで開かれた「2023 AAA IN THE PHILIPPINES」にもMCを務め、チャン・ウォンヨン、ソン・ハンビンと呼吸を合わせた。
2022年には海外進出に積極的に乗り出した。 2022年4月にはアメリカグラミーの「グラミーズプレスプレイアットホーム(Grammy's Press Play At Home)」にKポップ歌手の中でソロアーティストとして初めて選ばれた。その年6月、米国NBCのトークショー「ケリー・クラクソンショー」でダブルタイトル曲「Parade」の初舞台を披露した。 2022年下半期から2023年上半期には「First Parade」ワールドツアーを開催、ソウルをはじめアジアマニラ、バンコク、クアラルンプール、台北、シンガポール、香港、マカオ、ヨーロッパマンチェスター、ロンドン、パリ、ケルン、ベルニューヨーク、ボストン、トロント、シカゴ、ヒューストン、ダラス、バンクーバー、サンフランシスコ、ロサンゼルスなどで公演した。
カン・ダニエルは去る6月KBS2「生きる男たちシーズン2」に合流したりもした。これにカンダニエルは12月23日ソウル汝矣島KBS新館ウェディングホールで'2023 KBS芸能大賞'で'ベストエンターテイナー賞'を受賞した。カン・ダニエルは「あまり変わらない日常なのに特別に撮ってくれた製作陣のおかげで賞を受けたようだ。感謝申し上げる」とし「サリムドル1号とは栄光な名前を持つようになって感謝したい。今年は様々な分野を挑戦してみたが、これからも血が冷めないアーティストになる」と感謝することを伝えた。
カン・ダニエルが「最高のグローバルアーティスト」の席をめぐって競争する第10回トップテンアワード(TOP TEN AWARDS、以下TTA)で韓国1位を占めた。テンアジアが主管する「TTA」は韓国、アメリカ、イギリス、メキシコ、中国、日本、タイ、インドネシア、マレーシア、フィリピンなど10の地域Kポップファンがオンライン・モバイル投票で最高のアーティストを選ぶイベントだ。カン・ダニエルは「第10回トップテンアワードで賞を受けることになった。すでに9回連続というのが信じられない」とし「素敵で大きな賞を受けることができるように投票してくれた10カ国のダニティ(ファンダム名)の方々に感謝する」と感想を明らかにした。続いて「これからも変わらない情熱で良い姿と素敵な舞台、良い音楽お見せできる素敵なアーティストになる」とし「もう一度賞をいただいたTTAとダニティ(ファンダム名)の方々に感謝する」と伝えた。
カン・ダニエルのファンクラブ・ダニティは寄付で温かいニュースを伝えた。最近、危機幼児緊急保護所を運営するベビーボックスによると、カン・ダニエル・ファンクラブ・ダニティが保護所の赤ちゃんと連携した100人余りの未婚親家庭の赤ちゃんのために、クリスマスプレゼントとして粉乳やおむつなどの後援物品1210万ウォンを寄付した。
キム・ジウォン テンアジア記者 bella@tenasia.co.kr