去る27日、世を去ったイ・ソンギュンの空所がソウル鍾路区ソウル大病院葬儀場1号室に捧げられた中、遅い夜まで映画界の助文客らの足が続いた。妻チョン・ヘジンと故人の二人の兄と姉が常駐に名前をあげた。秘宝2日目の28日午前までに照門客が続いている。この日午前11時、入館式が厳守される。
一番最初に空所を訪れたのは俳優チェ・ドクムンで生前イ・ソンギュンとお金毒な仲だった。映画「キリングロマンス」を共にしたイ・ウォンソク監督が空所を訪れた。 '犯罪都市'シリーズを製作したBAエンターテイメントのチャン・ウォンソク代表も妻の俳優ソン・ウンソと助言した。雪景区、ユ・ジェミョン、チョ・ジョンソク、チョ・ジンウンなどが空所に足を踏み入れた。このうちチョ・ジンウンとチョ・ジョンソクは大きく悲しみ、涙を流したと伝えられる。
他にも俳優チョン・ウソン、ハ・ジョンウ、イ・ジョンジェ、チョン・ドヨン、リュ・ジュンヨル、イム・シワン、キム・ソンチョル、ペ・ソンウ、ホ・グァンハンなどが夜遅く空所を訪れ、故人を哀悼した。イ・チャンドン、チョン・ジヨン、パク・チャンウク、イ・ウォンソク、ビョン・ソンヒョン、ビョンヨンジュなど生前故人と縁があった映画界監督たちも助言した。
所属事務所のクルミ&ユエンタテインメントは「是非、故人の最後の行く道が抑えられないように、抑圧や推測による虚偽事実の流布およびこれに基づいた悪意のある報道は控えてくださるよう丁寧にお願いする」と呼びかけた。
故人の空所はソウル大病院葬儀場1号室に設けられた。妻チョン・ヘジンが常州に名前をあげて空所を守っている。この日午後から映画・放送界の関係者たちが相次いで空所を探して哀悼を表した。発人は29日、チャンジは未定だ。
一方、1999年にデビューしたイ・ソンギュンは少なくない時間無名生活を送った。以後、ドラマ「パスタ」(2010)、「ゴールデンタイム」(2012)に出演し、次々と興行に成功し、映画界で領域を広げて演技スペクトルを立証した。映画「火車」(2012)、「私の妻のすべて」(2012)、「最後まで行く」(2014)などで個性あふれる実感のある演技で拍手を受けた。
2018年放送されたドラマ「私のおじさん」を通じてイ・ソンギュンは多くの人々に慰めを渡したという評価を受けた。翌年公開された映画「寄生虫」(監督ボン・ジュノ)がカンヌ国際映画祭と米国アカデミー授賞式で最高賞を受賞してワールドスタークラスに上がった。この作品でイ・ソンギュンは2020年アメリカ俳優組合賞映画部門アンサンブル賞を受けた。
去る5月、カンヌ映画祭では'睡眠'(監督ユ・ジェソン),'脱出:プロジェクトサイレンス'(監督キム・テゴン)などなんと2編の主演作が同時招待された。当時イ・ソンギュンは妻チョン・ヘジン、二人の息子と共に映画祭に出席するなど去るカンヌ映画祭の主人公だった。
チェ・ジイェ テンアジア記者 wisdomart@tenasia.co.kr