故イ・ソンギュン発認式
水原軟化装置の化粧後の京畿道光州サムスンエリュシオンボン
水原軟化装置の化粧後の京畿道光州サムスンエリュシオンボン
29日午前11時30分、ソウル鍾路区ソウル大学病院葬儀場でイ・ソンギュンの発認式が厳守された。当初昼12時進行される予定だったが、30分早めた。この日、故人の妻である俳優チョン・ヘジン(47)とイ・ソンギュンの兄と姉など遺族が故人の最後の道を送った。大きな息子が霊情写真を持って葬儀場を出て、チョン・ヘジンは第二息子の手を握って涙を流す涙を止められずに夫に最後の挨拶を渡した。
故人の有害は水原軟化場で化粧し、京畿道光州サムスンエリュシオンに奉安する予定だ。
1999年にデビューしたイ・ソンギュンは少なくない時間無名生活を送った。その後、ドラマ「パスタ」(2010)、「ゴールデンタイム」(2012)に出演し、次々と興行に成功し、映画界で領域を広げて演技スペクトルを立証した。映画「火車」(2012)、「私の妻のすべて」(2012)、「最後まで行く」(2014)などで個性あふれる実感のある演技で拍手を受けた。
2018年放送されたドラマ「私のおじさん」を通じてイ・ソンギュンは多くの人々に慰めを渡したという評価を受けた。これを通じて大韓民国大衆文化芸術賞国務総理賞を受賞した。翌年公開された映画「寄生虫」(監督ボン・ジュノ)がカンヌ国際映画祭と米国アカデミー授賞式で最高賞を受けてワールドスターの反熱に上がった。この作品でイ・ソンギュンは2020年アメリカ俳優組合賞映画部門アンサンブル賞を受けた。
去る5月、カンヌ映画祭では'睡眠'(監督ユ・ジェソン),'脱出:プロジェクトサイレンス'(監督キム・テゴン)などなんと2編の主演作が同時招待された。当時イ・ソンギュンは妻チョン・ヘジン、二人の息子と一緒に映画祭に出席するなどカンヌ映画祭で太い存在感を示した。
イ・ソンギュンは3次警察調査以後3日後の去る27日午前10時30分頃ソウル鍾路区和龍公園近くの駐車場の車の中で死んだまま発見された。雷弾1球を吸った痕跡が発見された。メモ形式で残した遺書には、家族や所属事務所に対する申し訳ない気持ちが込められたと伝えられた。警察は彼のサインを調べている。
チェ・ジイェ テンアジア記者 wisdomart@tenasia.co.kr