ペンタゴン・フイがシンボ・オーディオ・スニペット(Audio Snippet)を通じて「自社製作」の進数を見せた。
キューブエンターテイメントは8日0時、公式SNSを通じてフイの初ソロミニ1集「WHU IS ME:Complex」(フイズミ:コンプレックス)のオーディオスニペットを公開した。
公開されたオーディオスニペットには多彩な魅力を発散するフイの姿とともにタイトル曲「びっくり」をはじめ、「MELO」、「Cold Killer」、「春が来ると冬は通り過ぎ」まで計4曲の音源の一部が収められた。フイは一曲一曲変わる雰囲気に合わせて、時には甘い音色を、時には強烈で鋭いボーカルを誇り、抜けた歌唱力と幅広いジャンル消火力を誇った。
特にタイトル曲「びっくり」に盛り込まれた「横断歩道の上のトリプルアクセル/屋根の上のBreak dance/路上缶ドリブル」という歌詞は短い詩にもかかわらず、フイ特有の音楽的センスを表わし、ソロ新報への期待感を垂直上昇させた。
フイは「オラウンダー」という修飾語らしく音響機器を操作してビートを作ったり、ピアノ、ギターなど様々な楽器を演奏して見る楽しみまで抱かれた。先にトラックリストを通じてシンボが全曲自作曲で構成されたことを知らせた中、フイはこの事実を傍証するようなパフォーマンスでファンの誇りを高めた。
来る16日ソロカムバックを控えたフイは去る3日初のソロショーコン(SHOW-CON)チケットを超高速で完売させて熱いチケットパワーを立証した。これまで様々な活動を通じて優れた音楽性を認められた後、これは一人で気を通し、再び本人だけの独歩的な音楽世界にリスナーを魅了する見通しだ。
一方、ペンタゴンフイの初のソロデビューミニ1集「WHU IS ME:Complex」(フイズミ:コンプレックス)は来る16日午後6時、各種オンライン音源サイトを通じて発売される。
ユン・ジュノ テンアジア記者 delo410@tenasia.co.kr