ピ、キム・テヒストーキングした40代女懲役6ヶ月実刑


歌手兼俳優の雨とキム・テヒ夫婦をストーキングした疑いで起訴された40代女性が1審で実刑を宣告された。

ソウル西部地裁刑事9単独カン・ヨンギ判事は10日午前開かれた裁判でA(49)氏に懲役6ヶ月を宣告し、40時間のストーキング治療プログラム履修を命じた。

裁判所は「被告人が初犯であり、被害者に危害を加えたり、いじめようとする意図を持っているようには見えない」としながらも「持続的で繰り返し被害者に対するストーキング犯罪を犯したのは罪質が悪い」と明らかにした。

続いて「被告人が精神疾患に苦しんでおり、これによる心身微弱状態で犯行を犯したようだ」とし「被告人の住居が不明なうえ、家族が被告人の治療を助けることができる状況ではなく、再犯の懸念が相当だ。これに被告人の健康状態などを考慮しても拘束と再発防止のための治療及び教育が必要に見える」と実態を宣告した。

これに先立ち、A氏は2021年から数回にわたってソウル龍山区梨泰院洞にある非・金氏夫婦の自宅を訪ねて超人種を押すなど不安感を与えた疑い(ストーキング処罰法違反)で2022年12月不拘束起訴されたことがある。

A氏は、ストーキング処罰法施行前の2021年3月から10月まで計14回にわたってこのような行為を繰り返し、3回軽犯罪通知を受けたことがある。以後、昨年2月に再び超人種を押さえて雨の届出で出動した警察に現行犯として逮捕された。

これに先立ち、検察はA氏の犯行が持続的に繰り返され、被害者に大きな不安感を与えた点を考慮して懲役1年を救済した。

キム・セア テンアジア記者 haesmik@tenasia.co.kr