イ・スンギが'シンガーゲイン3'でMC力量を誇った。
去る18日JTBC芸能'シンガーゲインシーズン3-名無し歌手戦'(以下'シンガーゲイン3')が大団員の幕を下ろした。 「シンガーゲイン」は、もう一度機会が必要な歌手が大衆の前に立つことができるようにするリブートオーディションプログラムだ。
シーズン1から'シンガーゲイン'を心強く導いてきた中心軸MCイ・スンギの活躍を欠かせない。本業が歌手のイ・スンギは音楽に対する高い理解度をもとに参加者たちの心に触れてくれる共感進行で'シンガーゲイン'になくてはならない存在と位置づけた。
シーズン3ではイ・スンギの一層老練になった進行が際立った。イ・スンギは参加者と審査委員の間のバランスをとりながら、特有のセンスあふれるメンターで緊張した雰囲気を愉快に転換させる役割をした。特にシーズン3はシーズン初めて観客と共にTOP10名名式が行われ、イ・スンギは観客たちまで合わせる快適な進行を繰り広げた。
イ・スンギは「シンガーゲイン」に対する格別な努力と愛情を表わして「共感力は結局参加者に対する関心と舞台に対する集中、二つの方法しかないようだ。臨場感を逃さずに編集なしですべてエクスポートしてもスムーズになるよう努力した」とし「「シンガーゲイン」は私にも意味の深いプログラムだ。シーズン3は終わったが、一人の観客として、また歌手としてすべての参加者の夢を応援する」と所感を語った。
またイ・スンギは「'シンガーゲイン3'は初めてシンガーゲインキッズが出たシーズンだ。 「シンガーゲイン1」が幼い友達にインスピレーションを与えて夢を見せたというのが感動だった。 「シンガーゲイン」の始まりから一緒にしたMCとして、とても栄光であり、「シンガーゲイン」が素晴らしい存在価値を見せてくれたと思う」と「シンガーゲイン」が持つ意味を伝えた。
イ・スンギは2024年歌手、俳優として縦横無尽に活躍する見通しだ。デビュー20周年を記念するアルバムを企画中であり、'弁護人'、'鋼鉄費'などを演出したヤン・ウソク監督と共に撮影した映画'大家族'が公開予定だ。またイ・スンギの妻である俳優イダインは来る2月出産を控えている。
テユナ・テンアジア記者 youyou@tenasia.co.kr