'コメディ職人'あるいは'コメディ天才'と呼ばれるチョ・ジョンソクは5年ぶりに女性としてカムバックした。
18日、チョ・ジョンソクはソウル三清洞(サムチョンドン)したカフェで映画「パイロット」関連インタビューを進め、様々な話を聞かせた。誰よりも外向的だと思った彼はやや内気な態度でインタビューに臨み、かわいい魅力を表わした。
劇中チョ・ジョンソクはスターパイロットで解雇通知を受けたハン・ジョンウ役を引き受けて熱演を広げた。再就職のために妹限定米(ハン・ソンファ)の身分を借りていわゆる狂った変身をする人物だ。
かつらにフルメイクそして女性の下着、スカート、ハイヒールまで作唱して登場するチョン・ソクソクを見ると笑いが出てくる。チョン・ソクソクは「反応が熱かった。妻もきれいだったと言った。
続いて「トーンはクールトーンだった。長い髪のかつらも使ってみたのに似合わなかった。衣装はワンピースがよく似合ったようだ」と話して笑いを誘った。
大変な点はなかっただろうか。チョ・ジョンソクは「初めてはあったが、ある瞬間楽しんでいた。ハイヒールを履いて走るジャンボは大変だった。
有毒コミック物で興行打率が高かった。ただ「コメディ職人」という修飾語が難しい時もあったはず。チョン・ソクソクは「負担感は常にある。私がうまく勝てなければならない部分だと思う。俳優の宿命だ」と伝えた。
それと共に自分は「笑い」ではないと話した。チョン・ソクソクは「笑い」という修飾語について「本物ではない」とし「私が言葉が遅い方だ。スーザーではないか」と伝えた。
一緒に呼吸を合わせたハン・ソンファ、イ・ジュミョンとのアンサンブルも言及した。チョン・ソクソクは「ハン・ソンファの関係は最初から重要な設定だった。を見るのに演技があまりにも良かった。
チョ・ジョンソクは「パイロット」以後にも映画「幸せの国」、ネットフリックス芸能「新歌手チョ・ジョンソク」など10日の歩みを続けていく。彼は「このようになるとは知らなかった。どう見てくれるか待つだけだ」と笑って答えた。
「パイロット」は来る31日公開する。
キム・ソユン テンアジア記者 seogugu@tenasia.co.kr