チョン・ウンジとチェ・ジンヒョクが心の中に隠しておいた話を告白し、一層近づいた。
20日に放送されたJTBCトイルドラマ「昼と夜が違う彼女」(以下「昼夜の女」)11回では、イ・ミジン(チョン・ウンジ)とジェ・ジウン(チェ・ジンヒョク)が胸に埋め込んだ懐かしい人に対する感情を共有し、の心に共感する姿で切ないさをかもし出した。
櫛の下のイミジンに向けた高原の告白を目撃したゲ・ジウンは、ひどい風邪をひいてしまった。出勤するとすぐに、このニュースに触れたイミジンはゲ・ジウンが続けて気になった。深い悩みの末に、結局各種風邪薬とママの精性がたっぷり詰まったるつぼ湯、そしておかずまでこっそりバリバリに包まれて、ジ・ジウンの家に向かった。
チュ・ビョンドク(ユン・ビョンヒの方)の助けを借りて、智智雄の家に入ったイムジンは、一人で苦しんでいる智智雄を見て、哀れな心を表わした。自分を心配してくれるイ・ミジンを見て懐かしいママを思い出したゲ・ジウンは、心がさせるようにイミジンを捕まえた。いっぱい上限の声で私の手を握ってくるゲ・ジウンの手を押し出せなかったイミジンは一晩中彼のそばを守った。
その長い時間、ジ・ジウンは初めてイミジンに誰にもできなかったお母さんについての話を打ち明けた。初めてお母さんと約束をした日、消えたお母さんを探したくて書漢市にやってきたというジ・ジウンのおまかせだが悲しい告白は見る人々の鼻先をゆがめさせた。消えた誰かを懐かしくするのはイミジンも同じだったので、イミジンの目元も濡れて食べ物を加えた。
自分を看護してくれたイミジンを考えていたゲ・ジウンは、急いでイミジンの家まで訪れた。退勤後、家に帰ってきたイミジンは予想外のゲ・ジウンの登場に戸惑いながらも美貌団長に出て笑いを抱いた。ある食口のように自然にご飯を食べている中、イミジンが「今日何日?」と疑問を表わすと雰囲気が変わり始めた。その日はイミジンの消えた叔母イムスンの誕生日だったのだ。
ゲ・ジウンを送っていたイミジンは、自分の叔母についての話を打ち明けた。ゲ・ジウンもイ・ミジンのパパ(チョン・ソクヨン)が彼女の就職詐欺事実を知っていることを知らせた。何気ないふりの部屋に入ってきたイミジンは、応援を渡すお父さんの一言に悲しみを放った。娘の靴を拭いてくれて、しわくちゃになったお金の封筒を差し出す父親の副性愛はムンクルハムを誘った。
イムスンはついに華東病院の押収捜索令状が落ちると、チュ・ビョンドクと共にすぐにペクチョルギュ(チョン・ジェソン分)を調べに出動した。序盤とは異なり、製法捜査官のようなフォースを吹き出すイムスンの成長にこれを見守っていたチュ・ビョンドクの顔にも微笑んだ。しばらく捜査を続けていた中、イムスンは血液検査の結果紙を受け取るという医療スタッフに疑いをもって彼に従った。
同じ時刻の支庁から出発したばかりのゲ・ジウンは、イミジンが連絡が取れないという高原の言葉に不安感を感じ、彼女の位置が撮られた華東病院に向かった。チ・ジウンの心配のようにイムスンは精神を失って倒れたままペクチョルギュに人質で捕まっていた状況。再び大切な人を失うかもしれないという恐れに包まれた智智雄は、病院のあちこちを歩き回って彼女を探して迷った。果たして桂知雄は殺人事件容疑者であるペク・チョルギュの手に捕まったイムスン、すなわちイミジンを救うことができるか疑問になる。
「昼夜の女」11回視聴率は全国7.1%、首都圏6.7%(ニールセンコリア有料世帯基準)を記録した。消えたイ・ジョンウン、そしてチョン・ウンジを探すためのチェ・ジンヒョクの苦軍奮闘が繰り広げられるJTBCトイルドラマ「昼と夜の違う彼女」12回は21日夜10時30分に放送される。
キム・ジウォン テンアジア記者 bella@tenasia.co.kr