カン・ダニエル、ARAと専属契約締結

自身が設立した所属事務所コネクトエンターテイメントの廃業を経験した歌手カン・ダニエルが新しい居所を訪れた。

カン・ダニエルは25日、総合エンターテイメント社エイラ(ARA, Artistic Round Alliance)と専属契約を締結し、アーティストとして新しいページを開くと明らかにした。 (株)エというYG、ビッグヒットを経てコネクトエンターテイメント出身ディレクターが設立した所だ。

カン・ダニエルは6月初め、コネクトエンターテイメントと専属契約終了後、グローバル大型ラベルと有数企画会社などから様々な提案を受けた。しかし、長い悩みなしにこれまで一緒にやってきたスタッフたちと義理を選んだ。内紅の中に退社したスタッフたちを手に入れ、ファンの懸念を最小限に抑えるため、当初予定よりも早く去就を決めた。

エイラ関係者は「新しい出発点でファンのすべての心を大切に考えている。迎え入れと同時にアーティスト活動に集中できるよう全面的な支援をし、何よりファンとのコミュニケーションに最優先を置く。暖かい視線と熱い応援をお願いする」と伝えた。

カン・ダニエルはソロ5周年の25日午後ライブ放送でファンとコミュニケーションの時間を持つ。これまで無限の信頼と応援を送ってくれたダニティ(ファンダム名)に感謝の気持ち、新出発の背景、今後の計画などを騒々しく分ける予定だ。

キム・ジウォン テンアジア記者 one@tenasia.co.kr