韓国の人気グループ「ニュージンズ」が「ニュージンズ」という名前で活動を続けるという推測が出ているが、正式な商標出願は行われていないことが明らかになった。
16日、特許情報検索サービス「キスプリ」によると、「ニュージンズ」という名前の商標出願は確認されていない。ミンジ、ハニ、ダニエル、ヘリン、ヘインの5人からなるニュージンズは、14日に「jeanzforfree」(ジーンズフォーフリー)という名前でSNSアカウントを開設し、6つの投稿と数十のストーリーを公開してファンと交流している。しかし、商標出願を通じて正式に活動を開始する動きは見られない。
彼女たちは新たに開設したアカウントを通じて日常を公開し、話題を呼んでいる。メンバーたちはストーリーで「私たちは本物です」と紹介し、「食事をしっかりとってください」と、当日ヨイドでの集会に参加したファンのために飲み物と食事を先払いしておいたことを明かした。
一方、ミン・ヒジンはテンパリング疑惑を受けている。あるメディアは、ミン・ヒジンがグループ「ニュージンズ」のライブ放送をはじめ、ハニの国政監査出席などを背後で操り、ニュージンズを前面に出してアドア代表取締役復帰を試みた状況が含まれた記事を公開した。また、テンパリング疑惑も正式に提起した。ミン・ヒジンがD社と会い、投資誘致をめぐって議論した状況が含まれた写真と会話内容などを公開した。
ミン・ヒジンは比較的詳細な状況が含まれた報道に対して説明をせず、告訴事実のみを再確認した。今年4月から続くハイブとミン・ヒジンの内紛の核心事案がテンパリングであったため、適切な説明と反論が必要だという声が高まっている。
チェ・ジエ テンアジア記者 wisdomart@tenasia.co.kr