シウミン主演ドラマ『ホシクダン』、タイムスリップで現代に!

シウミンの現代生活への適応が始まった。

24日から25日にかけて公開されたワイナットメディアのドラマ『ホシクダン』(演出:オ・ファンミン、キム・ギョンウン / 脚本:ソン・ソヒョン)の第1話と第2話では、問題のある人物ホ・ギュン(シウミン)が朝鮮時代から400年後の現代にタイムスリップする姿が描かれ、興味深いタイムスリップ物語の幕が開けた。

シウミン主演ドラマ『ホシクダン』、タイムスリップで現代に!

ホ・ギュンは時代にそぐわない自由な思想を持つ人物として強烈な登場を果たした。一度見たものは絶対に忘れない超越的な天才であるホ・ギュンは、飢えた民のために自ら料理を作ったり、身分を捨てて子供たちと遊んだりと、常に目覚めた生活を送ってきた。

その中でホ・ギュンは、皆に無視される老人(ウ・ヒョン)に食事を提供し、助けの手を差し伸べた。しかし、老人はホ・ギュンに「自分の立場も知らずに誰が誰を同情するのか?安い命を救ってもらったことを感謝しなければならない」と意味深な言葉を残し、注目を集めた。

ホ・ギュンの友人であり同僚のイ・イチョム(イ・セオン)は、思い通りに動かない彼を意図的に流刑にした。一方、流刑生活を続けていたホ・ギュンは、親しい芸人メチャン(イ・スミン)からイチョムの恐ろしい策略を知ることになった。友人たちが謀反の罪を着せられるという知らせを受けたホ・ギュンは、流刑地から逃げ出したが、イチョムが送った刺客(オ・ジホ)に捕まった。死を目前にした瞬間、ホ・ギュンはタイムスリップで跡形もなく消えた。

訳も分からず現代にタイムスリップしたホ・ギュンは、看板もない定食屋の前に到着し、ボン・ウンシル(チュ・ソジョン)と出会った。行く先を失ったホ・ギュンを最初に見つけたウンシルは、定食屋の前でぼんやりしている彼に同情を感じた。しかし、ウンシルは母(キム・ヒジョン)に食事をもらい、定食屋の周りをうろつくホ・ギュンをホームレスと誤解した。こうして険悪な関係で始まった二人の関係が興味を引いた。

ホ・ギュンは自分がいる場所が朝鮮ではないことを直感した。朝鮮とは明らかに異なる現実に混乱していたホ・ギュンは、朝鮮のイチョムとそっくりなイ・ヒョク(イ・セオン)に出会い、喜びを表したが、イ・ヒョクはそんなホ・ギュンの行動に不快感を示した。

ウンシルは定食屋に再び現れたホ・ギュンを快く思わなかったが、母の提案で食堂の仕事を始めたホ・ギュンと接触せざるを得なかった。ホ・ギュンは客を相手にしながら、現代社会では階級がないことを理解した。また、冷蔵庫などの新しい物に触れ、驚く彼の奇妙な行動が笑いを誘った。

放送の終わりに、ホ・ギュンは自分がいる場所が朝鮮ではないことを知り、衝撃を受けた。ホ・ギュンは心を落ち着けて定食屋に向かったが、血まみれになったウンシルの母の事故を目撃した。周囲に助けを求める彼の姿が緊張感を高める中、現代に不時着したホ・ギュンの前に何が起こるのか、予測不可能な展開が次回を待ち遠しくさせた。

『ホシクダン』は、31日午後5時にNetflixとWavve、午後7時にWatchaとTVING、午後9時にMBNプラスで第3話が公開される。