「ションと共に」に「世界で一番愛するヘヨン(Hye-young)との特別なデート」というタイトルの映像が公開され、この日、ションは妻のチョン・ヘヨン(Jung Hye-young)と共にルーゲリック病療養病院の開院式に出席しました。
映像の中で、ションは共同代表である故パク・スンイル(Park Seung-il)と共に、ルーゲリック病療養病院のために15年間で239億ウォンを募金したと明かしました。
ションはルーゲリック療養病院のロビーにある寄付者名札の前で、「チョン・ヘヨンが2014年のアイスバケツチャレンジの際に努力しているのを見て応援してくれると言ってくれた。その時に1億ウォンを寄付した」と感謝の意を伝えました。ション自身は6億ウォンを寄付しました。ションは名札を指しながら「ここを見れば、ジードラゴン(G-Dragon)も1億ウォンを寄付した」と付け加えました。
ションは「多くの方が希望の糸をつないでくれたおかげで病院が建てられた。ここ以外にもキャンペーンや寄付商品を購入し、総計35万人ほどが寄付した」と微笑みました。妻のチョン・ヘヨンはションに向かって「お疲れ様」と励まし、温かい雰囲気を醸し出しました。
続いて開院式で、ションはルーゲリック病を患いながら亡くなったパク・スンイル代表との話を伝え、この病院を開院することになった経緯を語り、感動を与えました。これを聞いたジン・ソンギュとユン・セアも涙を流し、注目を集めました。その後、病棟ラウンドでユン・セアはションに向かって「兄さん、最高」と応援を伝えました。
ションが建てたスンイル希望療養病院は、京畿道龍仁市毛峴邑に位置する世界初のルーゲリック病専門病院で、ルーゲリック病など重症筋肉性希少疾患患者が入院できる76床が用意されています。239億ウォンの費用が投入されて完成しました。