KBS2『不朽の名曲』700回特集に俳優キム・ジェウク（Kim Jae Wook）がゲストとして出演し、先輩キム・チャンワン（Kim Chang Wan）との深い絆を明かす。
12日に放送される『不朽の名曲』は14年の歴史を集約した『700回特集-7 Legends : The Next Wave』の待望の第2幕として展開される。今回の放送にはチェ・ベクホ（Choi Baek Ho）、キム・チャンワン、YB、ジャウリム（Jaurim）など伝説のバンドが多数出演し、観客席を大合唱と歓声の渦に巻き込む。ロイ・キム（Roy Kim）、タッチド（Touched）、キム・ジェウクがスペシャルゲストとして参加し、場を盛り上げる。
今回の特集で唯一の俳優ゲストであるキム・ジェウクは、キム・チャンワンとの縁でステージに立つ。キム・ジェウクは25歳の青春時代にキム・チャンワンと共に演技をした時期を紹介し、「キム・チャンワンは私の夏であり青春」と尊敬の意を表し、感動を与える。また、キム・ジェウクは「現場で最も年長者であり、特に何も言わなくても後輩たちを自然に一つにまとめてくれた」と感謝を表す。それでも「演技や音楽よりもお酒を多く教えてくれた」と冗談を交え、笑いを誘う。
シン・ドンヨプ（Shin Dong Yeop）は、キム・チャンワンが普段から気にかけている『不朽の名曲』制作陣に送った感動的なメッセージを紹介する。キム・チャンワンは700回を迎えた『不朽の名曲』について「終わりなく落ちる岩を押し上げるシジフォスに似ている」と絶賛する。3MCも「1000回、その以上を皆さんと共にする」と応え、現場を温かくしたという。
キム・チャンワンは700回特集のステージに立ち、皆の青春を思い起こさせる『青春』、全国民を童心に戻す『いたずらっ子』など自身の名曲を熱唱し、彼を応援する後輩キム・ジェウクをはじめ、現場のすべての観客からスタンディングオベーションを受けたという。
14年間放送中の『不朽の名曲 700回特集-7 Legends : The Next Wave』のセカンドステージは12日午後6時5分からKBS 2TVで視聴できる。
キム・ジウォン（Kim Ji Won） テンアジア記者 bella@tenasia.co.kr