ジェニーは13日午後7時45分(現地時間)、アメリカ・カリフォルニア州インディオで開催された「2025 コーチェラ・バレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル」(以下、コーチェラ)の「アウトドアシアター」ステージに立ち、単独ソロ公演を行いました。このステージは「コーチェラメインステージ」に次ぐ大規模なもので、世界的なスターのみが立てる場所です。
「Damn Right」(ダム・ライト)のステージでは、この曲にフィーチャリングで参加したポップスター、カリ・ウチスがサプライズ登場し、ステージの完成度を高めました。カリ・ウチスの濃密なボーカルとジェニーの余裕ある身振りが混ざり合い、豊かな見どころを提供しました。
特に「Jenny」ステージは、ジェニー特有の感覚的なボーカルと自由奔放なパフォーマンスが融合し、音楽的な色を確実に刻み込んだハイライトでした。この曲は、既存のブラックピンク活動時とは異なるジェニーだけのソロアイデンティティを示し、集まったファンの爆発的な歓声と合唱を引き出しました。
ジェニーはコーチェラ特有の自由な雰囲気と調和した力強いパフォーマンスと全力のライブで、グローバルアーティストとしての価値を証明しました。
一方、今年のコーチェラにはレディー・ガガ、グリーン・デイ、ポスト・マローンなど世界的なアーティストがヘッドライナーとしてステージに立つ中、K-POPアーティストもメイン級のステージに名を連ね、成長した地位を証明しました。特にジェニーはソロアーティストとして「アウトドアシアター」に登場し、注目を集めました。
今回のコーチェラには、ジェニーが所属するブラックピンクのリサとグループエンハイプンは「アウトドアシアター」と比較して下位のステージである「サハラステージ」に立ちました。
チェ・ジエ テンアジア記者 wisdomart@tenasia.co.kr