韓国の人気グループ、ニュージンス(ミン・ジ、ハ・ニ、ダ・ニエル、ヘ・リン、ヘ・イン)が、独自活動禁止の仮処分が確定したことを受け、正式に抗告しました。
ニュージンスの法律代理人である法務法人セジョンは、16日午後に公式声明を発表し、「本日、仮処分の原決定を認可する決定が下されました。これに対し、即時抗告状を提出しました」と明らかにしました。さらに、「今後も進行される法的手続きに誠実に臨む」と述べました。
同日、ソウル中央地裁民事合議50部は、ニュージンスが提起した仮処分異議申請を棄却しました。先月21日、所属事務所アドアがメンバーに対して提起した仮処分申請を認めた裁判所の決定が正当であると再び判断したのです。ニュージンスがアドアを離れ、独自の活動を続けることができないという既存の決定が維持されました。
ニュージンス側は先月、裁判所の仮処分認可決定が出た後、コンプレックスコンのステージを通じて活動中断を宣言しました。その後、彼らは大々的に宣伝したNJZというチーム名を捨て、メンバーそれぞれの名前の頭文字を取った「mhdhh」という名前でインスタグラムのアカウント名を変更しました。
一方、ニュージンスは昨年11月、アドアとの専属契約が解除されたと一方的に主張し、独自活動を進めてきました。当時、ニュージンス側はミン・ヒジン前代表の解任、プロデュースの不在など11の理由を挙げて専属契約の解除を主張しました。
以下、ニュージンス法律代理人法務法人セジョンの立場全文
こんにちは。ミン・ジ、ハ・ニ、ダ・ニエル、ヘ・リン、ヘ・イン側の法律代理人、法務法人セジョンです。
本日、仮処分の原決定を認可する決定が下され、即時抗告状を提出しました。
今後も進行される法的手続きに誠実に臨み、事実関係が明確に明らかになるよう最善を尽くします。
ありがとうございます。
法務法人(有限)セジョン
イ・ミンギョン テンアジア記者 2min_ror@tenasia.co.kr