K-STARS
ハイブ-MBC、和解…授賞式出演強制無くなる

この日、ソウル龍山区ハイブ社屋で開かれた了解覚書締結式には、パク・ジウォンハイブCEOとアン・ヒョンジュンMBC社長などが参加した。
ハイブとMBCは今回の了解覚書締結を契機に大韓民国音楽産業と放送コンテンツ市場の同伴成長のため相互協力することを意図した。具体的には、アーティストの安全と肉体的、心的健康を最優先した先進的放送コンテンツ制作環境を共に造成し、エンターテインメント産業従事者に対する尊重をもとに、大衆の認識改善に努めることにした。
MBCは持続可能な放送コンテンツ制作環境の構築に最善を尽くす方針だ。特にこれまで間違った放送コンテンツ制作慣行で指摘されてきた▲放送会社の地位を利用した番組・授賞式などの出演強要▲一方的な制作日程変更要求▲相互協議のない出演制限措置などを根絶することにした。

パク・ジウォン・ハイブCEOは「K-ポップ生態系の先進化という代議のために制作慣行と認識の改善が必要だということに共感してくださったMBCに心から感謝する」とし「音楽産業を革新するエンターテインメント企業と音楽の力を世界に拡散する放送会社の間に未来志向的な関係を確立する出発点となる今回のMOUが新しい標準として位置づけることを期待する」と話した。
キム・ジウォン テンアジア記者 bella@tenasia.co.kr