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ブラックピンクリサ、「クレイジーホースショー」胸の露出映像、「ディープフェイク」

15日、リサがフランス・パリ・クレイジー・ホースショーで賞を脱議したという疑惑が提起された。疑惑が浮かんだ映像の中、リサは上半身を露出したまま踊っている。このような映像は成人サイトと一部のコミュニティを中心に急激に広がった。該当映像が「クレイジーホース」の商標まで付けられているので、実際の公演映像と勘違いするネットユーザーが多かった。
テンアジアがカイストで開発した「ディープフェイク検査アプリケーション(アプリ)」である「カイキャッチ(KaiCatch)」を通じて確認した結果、これは100%ディープフェイク映像という読み込み結果を受け取った。確率で見せるのに100%はディープフェイク映像の条件をすべて備えたという話になる。
リサは去る10月レイジホースショー出演したことがある。クレイジーホースはムーランルージュ、リドと共にフランス・パリの3大キャバレーに選ばれる。キャバレーとは大きな舞台を備え、様々な公演を見ながらお酒や食事を楽しめるナイトスポットで、パリを代表する3大キャバレーの中でもクレイジーホースは女性ダンサーの高い露出水位と破格的なパフォーマンスを観覧できる場所として知られている。

関係者らによると、ある違法サイトでは少女時代、TWICE、レッドバベット、ニュージンス、アイブ、ブラックピンク、IU、エスパなど歌手たちの顔を違法に合成されている。有名芸能人は誰でも犯罪の対象になることができるという指摘だ。
違法合成映像制作は、性暴力犯罪の処罰などにより、5年以下、5000万ウォン以下の刑に処するよう規定している。また、販売する場合、7年以下の懲役刑に処することができる。ただし、わいせつな流布などAI技術が悪用された事例自体を見つけにくい。またAIイメージ制作サイトが海外にサーバーを置いている場合が多く、ポルノ制作者を摘発しにくい。
ユン・ジュノ テンアジア記者 delo410@tenasia.co.kr