K-STARS
チョン·ウソンからソン·ウニまで製作者として出たスターたち

作品のすべての管理を担当する人を製作者という。企画、マーケティング、配給、予算編成など制作全般にわたって関与して導いていく。作品自体に集中する監督とは別の概念だ。

「静けさの海は」チョン・ウソンの2番目の挑戦だった。先に「私を忘れないでください」(2016)制作に参加したことがある。チョン・ウソンは「やはり制作は難しかった。「私を忘れないで」は直接出演までして第三者の視点を逃した記憶がある」とし「「静けさの海」は製作者としてのみ参加した。現場で問題が発生すれば解決しようとする瞬発力を学んだ」と打ち明けた。製作者の道は順調だがではなかった。製作者がチョン・ウソン、出演俳優がシェア、ペ・ドゥナなど華麗なラインナップを誇ったため話題を集めたが、本作公開以後「開演性が不足する」、「増える」などの酷評を避けられなかった。

馬洞石に沿って製作者を挑戦した俳優もいる。彼は先月22日、SBS「銅像イモン2」に出演し、「1人製作者代表として複数の業務を見なければならない」とし、製作者としての日常を公開した。 「ムービング」製作会社と共に会議に出席し、ドラマタイトル、俳優キャスティングに関与した。ゴルフを素材にしたドラマ制作中だ。パク・ヒョンジュンはロールモデルとしてマ・ドンソクを挙げ、「製作者として夢を叶えたい会社を創立した」と明らかにした。

ソン・ウンイも「オープンザドア」(監督チャン・ハンジュン)を通じて映画製作者デビューを終えた。ソン・ウンイは「映画製作に対する想像は増えたが、悩みが深かった。短編で始まったが長編として確定し、製作費が10倍以上増えた」と伝えた。ベテラン放送のソン・ウンイの一味違った挑戦だった。
製作者の道に飛び込んだ人々がすべて成功したわけではない。ただ、すでにある分野に長い間身につけてきたスターたちが自分の夢を成し遂げようと努力し、挑戦を唱えていないことは意味がある。製作者として成長する人々の先日が期待される。
キム・ソユン テンアジア記者 seogugu@tenasia.co.kr