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「大雨公演」ソン・シギョン強行「賢明な取り組み」評価を受けた理由

こどもの日である5日朝から全国に雨が降った。一部の地域には大雨が降り注いだ。
ヒップホッププレイヤは5日、インスタグラムを通じて雨天キャンセルのお知らせを上げた。ヒップホッププレーヤーは「気象状況による緊急告知だ。現在(5月5日午前10時)、気象予報基準によりフェスティバルの2日目の日程が取り消された」と明らかにした。
続いて「多角的に進行のために万全の現場対比と関連者が集まって長い議論をしたが、現在一部地域に豪雨注意報および強風予報が発令されており、ソウル地域も徐々に影響権に入っているため観客の安全を考慮して正常な進行が難しい」判断した」と説明した。

ヒップホッププレイヤフェスティバル2024は去る4~5日ソウル麻浦区の南地漢江公園で予定されたミュージックフェスティバルだった。 4日にはイ・ヨンジ、キリボーイ、ビアイ(BI)、ビッグナッティ、ダイナミックデュオ、ジコ、ビンジノが舞台に上がり、5日にはウウォンジェ、ロコ、ボビー、アイキとフック、ヤンホンウォン、キッドミリ、チャンモ、イセンスなどが出演予定だった。


ソン・シギョンは子供のファンから受け取ったと思われる絵と手紙も公開した。手紙には「視鏡がおじさん泣かないでください。絵を描いてあげます。公演上手ですよ。愛しています」と書かれていた。ソン・シギョンはインスタグラムを通じて「アインアありがとう。おじさんは泣いて頑張る」と答えた。
ソン・シギョンは去る4日から延世大学露天劇場でコンサート'祝賀'を開いている。公演は6日まで続く。
ヒップホッププレーヤーとソン・シギョン側の措置はいずれも適切だったという評価だ。ヒップホッププレイヤの場合、安全を最優先し、演技ではなくキャンセルを決定した理由についても具体的に説明したからだ。 100%返金という取り組みでも公演観客を説得させた。ソン・シギョンの対処法も同様の文脈である。公演を待った観客のためにキャンセルされない代わりに出席を望まない人たちに払い戻してくれた。大雨の中の公演を見た観客も公演を見られなかった観客も納得した賢明な取り組みだった。
キム・ジウォン テンアジア記者 bella@tenasia.co.kr