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イ・ミンギ「クラッシュ」、月火劇王座に向けてチョン・ジョジュン

15日、ニールセンコリアによるとENA「クラッシュ」は初回2.2%視聴率(全国基準)を記録した。以後14日放送された2回では全国世帯視聴率3.0%、首都圏世帯分当たり最高3.7%を記録しながら0.8%ポイント上昇した。月火劇中'クラッシュ'視聴率だけ上昇した姿を見せた。

'クラッシュ'は14日視聴率3%を記録し、歴代ENA月火ドラマ最高視聴率順位で3位を占めることになった。前作ENA「エッチな写真館」が初回2.1%で始まり約2%で苦い性的に終映を迎えるようになり、ハロー効果も期待しにくかっただけに、有意な成績を記録したと見ることができる。

これは前作「すごい一度捕まえましょう」1回が記録した2.8%より0.5%ポイント低い数値だ。以後放送された2回では全国世帯1.5%を記録し、0.8%ポイント下落、独自の最低記録を更新することになった。
「むやみにしてくれて」は人の予知を装着したMZソンビシンユンボク(キム・ミョンス)とむやみに負けた人生に疲れた女性キム・ホンド(イ・ユヨン)の非常に礼儀正しいロマンスドラマ。主演俳優のキム・ミョンスは2021年初めに終映した「がん行語詞:朝鮮秘密捜査団」以後3年ぶりにKBS月火ドラマに復帰することになった。ユ・ヨンも2019年に終了した「国民の皆さん!」以後5年ぶりにKBSに復帰した。

また、OTTストリーミングサービスも理由の一つだ。前作「エッチな写真館」は、ただ死者のために存在する貴客専門写真館の厳しい写真家と熱血弁護士が涼しい夜のお客様と生と死を行き来して繰り広げる悲しみも奇妙な話を盛り込んだドラマで、主演俳優たちの演技に好評が続いた。マニア的な視聴者層も存在したが、ジニーテレビを除いたOTTプラットフォームでサービスされていないという点で進入障壁が大きかった。ただ、「クラッシュ」は「エッチな写真館」とは異なり、TVだけでなくディズニー+でもストリーミングサービスを提供しながら、アクセシビリティが高まった。
もちろん、まだ2話だけ放送されただけに、今後の視聴率の流れは見守らなければならないことだ。二つの月火劇のどんな作品が最後まで笑うことができるだろうか。
キム・セア テンアジア記者 haesmik@tenasia.co.kr