女優ムン・ガヨン、声の才能を寄付しアーバンアート展のオーディオドーセントに参加
女優ムン・ガヨン、声の才能を寄付しアーバンアート展のオーディオドーセントに参加
1997年生まれの女優ムン・ガヨンが、声の才能を寄付しアーバンアートの代表作家10名を紹介する展示会でオーディオドーセントとして参加する。

ムン・ガヨンは2日から忠武アートセンターギャラリー新堂で開催される「アイコンズ・オブ・アーバンアート(ICONS OF URBAN ART) – アーバンアート: 街から美術館へ」展のオーディオドーセントとして参加した。

展示主催者側は「今回の展示は展示名が示すように、アーバンアートの真髄を示す展示であり、分野を代表する作家たちの作品を紹介するため、それにふさわしい声を探していた。そこで2030世代を代表するアイコニックな女優であり、ドイツ生まれで今回の展示共同主催者であるMUCAの所在地とも関連のある女優ムン・ガヨン氏と共にすることで、より特別な意味を持つ展示となる」と伝えた。

声の才能を寄付しオーディオドーセントを務めるムン・ガヨンは、作品と調和する落ち着いた信頼感のある声と伝達力で観覧に深い没入感を提供し、展示の品格を一層高める予定だ。
女優ムン・ガヨン、声の才能を寄付しアーバンアート展のオーディオドーセントに参加
女優ムン・ガヨン、声の才能を寄付しアーバンアート展のオーディオドーセントに参加
今回の展示テーマであるアーバンアートは、街の壁、建物、道路など現代都市の公共場所で接することができる多様な形態の芸術を総称し、これらの作品が都市の風景を変えたり、または多様な政治的、社会的メッセージを伝えたりする意義を持ち、21世紀現代美術の主要ジャンルとして位置づけられた。

中区文化財団とヨーロッパで最も大きなアーバンアートコレクションを保有するドイツ初のアーバンアート美術館「Museum of Urban and Contemporary Art(MUCA)」が協力して開催された今回の展示では、バンクシー(Banksy)、カウズ(KAWS)、JR、シェパード・フェアリー(Shepard Fairey)、リチャード・ハンブルトン(Richard Hambleton)などアーバンアートを代表する10名の作家の代表作品を紹介する。

バンクシーが2005年ロンドン・ソーホーの路地に設置した「破壊された電話ボックス(Vandalised Phone Box)」をMUCAが世界初公開するというニュースも伝えた。

ムン・ガヨンが語る「アーバンアート: 街から美術館へ」オーディオガイドは、ネイバーバイブオーディオドーセントを通じて無料で展示イメージ、解説テキストと共にオーディオガイドを鑑賞できる。今月1日MUCA館長、駐韓ドイツ文化院などVIPが参加したイベントを皮切りに、展示は25年2月2日まで忠武アートセンターギャラリー新堂で行われる。

ムン・ガヨンは2025年公開予定のtvN新ドラマ「その男は黒炎龍」の主人公ペク・スジョン役で視聴者と会う予定だ。該当作品にはチェ・ヒョヌク、イム・セミ、クァク・シヤン、キム・ヨンアが出演を確定した。

イ・ソジョン テンアジア記者 forusojung@tenasia.co.kr