イ・スンヨン、過去のプロポフォール投薬と慰安婦ヌード写真集の論争について語る

イ・スンヨンが過去のプロポフォール投薬、慰安婦を題材にしたヌード写真集撮影の論争について言及した。

23日、YouTubeチャンネル『A級チャン・ヨンラン』には『チャン・ヨンラン先生、女優イ・スンヨンの延禧洞の家訪問（芸能界の裏話）』という動画が投稿された。

チャン・ヨンランはイ・スンヨンの延禧洞の家を訪れた。チャン・ヨンランはイ・スンヨンの家を見学しながら「ビューも良くて、とても良い」と感嘆した。

1998年、イ・スンヨンは当時、運転免許を不正に取得した事実が知られ、トークショーから降板することになった。

イ・スンヨンはしばらく活動を中断した後、ドラマで活動を再開した。しかし、2003年にはプロポフォール投薬事件で波紋を呼んだ。2004年には慰安婦を題材にしたヌード写真集撮影で再び物議を醸した。

イ・スンヨンは「再び仕事をいただいて、ドラマを一生懸命やって愛されるようになった時に大きな事故を起こした」と打ち明けた。続けて「大騒ぎになることが起こった。どれだけ時間が経っても、それにもかかわらずより良い人間として見せる道しかないようだ」と語った。そして「実はその時、死のうと思った。死は辛いことが来た時に死に向かうのではない。疲れた時に死に向かうようだ」とし、「強いストレスが来た時にストレスを乗り越えるが、ある程度忘れられた頃に一人で残っている自分を発見した時、喪失感と無力感が死に導く」と伝えた。

当時、しばらく寺に入ったというイ・スンヨンは「3泊4日泣き続けた。朝におこげを食べて雲門庵の上でしゃがんで雲を見ていると、そんな考えが浮かんだ。『まだ生きているじゃないか。まだ生きる日があるじゃないか』と思った。知り合いの弟が商売をやってみようと言って、東大門市場に行って服屋を開いた。私は服を作り、その友達はアクセサリーを作って大成功を収めた」と回想した。

その後、イ・スンヨンはキム・スヒョン作家の『愛と野望』のキャスティング提案を受けた。彼は「キム・スヒョン先生の電話を受けて『私にできるでしょうか？』と言ったら『うるさい』と言われた」とし、「呼んでくださるだけ最善を尽くすのが私の仕事だと思った。新しい人生を生きてみようと思った」と打ち明けた。

キム・ジウォン テンアジア記者 bella@tenasia.co.kr