K-STARS
異なる事務所からデビューし成功を収めたK-POPアイドルたちの軌跡


G-DRAGONは最近、YGエンターテインメント出身のアーティストだが、デビュー前はSMエンターテインメントの練習生だったことを告白した。G-DRAGONは最近tvN『ユ・クイズ・オン・ザ・ブロック』に出演し「誰も知らないと思いますが、SMの練習生でした」と明かした。彼は「放送局で子供番組で子役をしていた時期でした。スキー場のリゾートに行ったときにダンス大会があり、母が出場させました。そのダンス大会の司会者がイ・スマン先生でした」と語った。その後、彼は「5年間の練習生生活を経て、合わないと感じてSMエンターテインメントを辞めました」とし、「ラップを学び、ラッパーたちのアルバムに参加しました。それをYGエンターテインメントが見てスカウトしました」と明かした。

ジヒョがSMエンターテインメントの代表グループ少女時代がデビューする前に練習生としていたため、彼が少女時代のメンバーになる可能性もあったというニュースに一部のファンは惜しむ声を上げた。しかし、2世代代表ガールグループの末っ子ではなく、3世代を牽引する主役として評価されるTWICEでデビューし、むしろ良かったという反応が主流を占めた。
TWICEは2015年にデビューし、デビュー10周年を迎える今でも世界的な愛を受けている。彼らは昨年『Moonlight Sunrise』を通じてビルボードホット100メインチャートで84位に名前を載せ、下位チャートであるグローバル200チャートでは昨年2月に発売した『With YOU-th』で1位を獲得した。

その後、ナッティはJYPエンターテインメントのタイグローバルオーディションに合格し、11歳から約4年間練習生として生活したが、SMエンターテインメントの見習い期間中に合格の連絡を受けて移籍したという。ナッティはこれについて「母がグループ2PMのファンだったのでJYPエンターテインメントを選びました」と明かした。
2017年にJYPを退社した後、ナッティはソロデビューを経てグループKISS OF LIFEで再デビューするまで4つの企画会社に所属を移した。現在のS2エンターテインメントで昨年7月にデビューした後、デビュー1年でメロンTOP100チャート3位に上り、5世代ガールグループの中で目立つ成果を見せている。大手企画会社の練習生を辞めても夢を諦めず追い続けて成し遂げたことに対し、大衆はナッティに向けて「どれほど大変だっただろう、立派だ」、「むしろ良かった。練習生を長くやった分、実力がより優れているのではないか」と応援した。
イ・ミンギョン テンアジア記者 2min_ror@tenasia.co.kr