アイユー(イ・ジウン)、山火事被害支援に2億ウォン寄付
アイユー(イ・ジウン)、山火事被害支援に2億ウォン寄付
歌手兼俳優のアイユー(イ・ジウン)が山火事被害支援に乗り出しました。

希望ブリッジ全国災害救護協会(会長 ソン・ピルホ)は、歌手兼俳優のアイユー(イ・ジウン)が山火事被害支援と災害現場で献身する消防士たちの待遇および認識改善のためにそれぞれ1億ウォンずつ、合計2億ウォンを寄付したと26日に明らかにしました。

アイユーは「被害を受けた方々に少しでも助けになればと願い、犠牲者の方々に深い哀悼の意を表します」とし、「これ以上の人命被害がなく、山火事が早急に鎮火されることを心から願います」と伝えました。さらに「鎮火に尽力している消防士の方々の献身に深く感謝します」と付け加えました。

アイユーは以前にも2020年の水害被災者支援、2022年の東海岸山火事など、様々な災害時に寄付に参加し、善良な影響力を発揮しています。

希望ブリッジのシン・フン事務総長は「アイユーの寄付は、隣人への深い連帯と、見えないところで努力する方々への感謝が込められた分かち合いです」とし、「貴重な意志が被害地域と現場に完全に伝わるよう最善を尽くします」と述べました。

希望ブリッジ全国災害救護協会は1961年に全国の報道機関と社会団体が設立した災害救護募金専門機関です。主な活動は災害緊急救護、国民募金の募集および配分、災害後の地域共同体の回復、災害脆弱階層支援などです。現在までに1兆6千億ウォンの募金と6千万点以上の救護物資を支援しました。

テ・ユナ テンアジア記者 youyou@tenasia.co.kr