チャ・ウヌ、山火事被害復旧のため1億ウォン寄付
チャ・ウヌ、山火事被害復旧のため1億ウォン寄付
俳優のチャ・ウヌ(Cha Eun-woo)が全国で発生した山火事の被害復旧支援のため、大韓赤十字社に1億ウォンを寄付したことが28日に明らかになった。

チャ・ウヌは大韓赤十字社を通じて寄付金を伝達し、「乾燥した天気と強風で山火事が急速に拡大し、被害規模が大きくなることが残念です」と述べ、「大切な日常を失った被災者の方々には慰めを、山火事の鎮火と被災者救護に尽力されているすべての方々には感謝を伝えます」と語った。

寄付された資金は山火事被害の復旧と被災者支援に使用される予定である。チャ・ウヌは初の単独写真展の収益金を寄付したことがあり、その他にもCOVID-19被害支援、小児がん患者支援、ルーゲリック病患者支援などの寄付を続け、善行を続けてきた。

大韓赤十字社は山火事が始まった21日から8日目、慶南山清、慶北義城、蔚山蔚州など全国の山火事被害現場で鎮火要員および被災者を対象に緊急救護活動を展開している。

26日現在、1,599名の職員およびボランティアが現場で活動しており、緊急救護セット1,268個、毛布4,865枚、シェルター385棟、飲料水およびその他物品86,813個などの救護物資を支援した。鎮火要員および被災者40,750名に食事支援を、2,441名に災害心理相談も行っている。

さらに現場に移動診療所を設置し診療を開始しており、移動給食車両、回復支援車両、移動シャワー車両、救護支援車両など13台の救護装備も運用中である。