2020年にデビューしたボーイズグループ、ドリッピン(DRIPPIN)のメンバー、チャ・ジュンホ(Cha Jun Ho)がドラマ『ファースト・ラブ』を通じて「その時代の初恋の少年」に変身します。一方、ドリッピンのリーダーである2000年生まれのファン・ユンソン(Hwang Yun Seong)は、先月24日に入隊し、しばらくチームを離れています。
チャ・ジュンホが出演するドラマ『ファースト・ラブ』は、4月18日にU+モバイルtvとU+tvを通じて初公開されます。
『ファースト・ラブ』は、18歳の少年少女たちの異なる初恋の物語を描いたオムニバスミュージックドラマで、全6話で構成されています。チャ・ジュンホは、気難しい優等生ハナが交換留学生ヒカリのバケットリストを手伝うことで起こる物語を描いた第2話に出演します。
『ファースト・ラブ』を通じて演技に初挑戦するチャ・ジュンホは、日本人交換留学生ヒカリ役を演じます。純粋で優しい魅力を繊細な演技で描き、劇の没入度を高める一方、ハナ役を演じる俳優ファン・ジア(Hwang Ji A)とときめきいっぱいのケミストリーを見せる予定です。
日本でも熱い人気を誇る「大勢」グループ、ドリッピンのセンターらしく、流暢な日本語の実力も惜しみなく披露したとされ、期待をさらに高めています。
チャ・ジュンホの初演技挑戦作としてさらに期待を集めるドラマ『ファースト・ラブ』は、放送前から国内ファンの高い関心を集めています。また、昨年の東京フィルムマーケット(TIFFCOM)で独占ショーケースを開催し、グローバルファンの期待感も高めています。
OSTも注目に値します。ドラマ『女神降臨』をはじめ、BTSの『春の日』、『ユーフォリア(Euphoria)』などのヒット曲を生み出したプロデューサー、アドラ(ADORA)がOST制作に参加し、初恋のときめく感性を極大化しました。
制作陣は「『ファースト・ラブ』は単なるロマンスを超え、初恋が持つときめきと痛み、成長の過程を感覚的に描いた作品」とし、「エピソードごとに変化するオープニング、感覚的な演出、これをさらに引き立てるOSTが視聴者に特別な感動を提供する」と伝えました。
チャ・ジュンホは2019年に放送されたMnet『プロデュース X 101』に出演し、初めて顔を知られ、その後プロジェクトグループX1のメンバーとして活動したことがあります。そんな彼が今回は俳優として新たな姿を披露する予定です。
『ファースト・ラブ』は来月18日からU+モバイルtv、U+tvを通じて国内外の視聴者に公開され、チャ・ジュンホが出演する第2話は25日に公開されます。