K-STARS
アイユー、心温まるエピソードで人々を感動させる

ネットフリックスドラマ『ポクサク ソカッスダ』に共演した子役俳優キム・テヨン(Kim Tae-yeon)は、最近の授賞式出席を前にアイユーの助けを受けました。キム・テヨンの母親は「アイユーさんがドレスとスタイリングを直接手配してくれた」とSNSで感動を伝えました。
業界によると、アイユーはキム・テヨンと共にドレスショップを訪れ、直接衣装を選んであげたそうです。2023年の『ポクサク ソカッスダ』撮影時にも、アイユーは全スタッフに約70万ウォン相当の高級ヘッドフォンとオーダーメイドの靴、クリスマスの手紙を贈るなど、心温まる行動で話題になりました。

昨年7月に開催された大阪コンサートでは、予約が難しい現地の有名レストランの関係者を直接招待し、ケータリングを準備しました。フードトラックには寿司、焼肉、たこ焼きが用意され、ラーメン専門シェフも登場しました。スタッフたちはSNSに「フードトラックフェスティバルのようだ」、「ケータリングに寿司職人が登場した」と感嘆の声を上げました。

放送を通じて一度縁ができた知人を大切にすることも話題です。パク・ミョンス(Park Myung-soo)は20日、JTBCのバラエティ番組『冷蔵庫をお願い』で「アイユーから10年以上にわたり名節のプレゼントをもらっている」と明かし、「毎回異なる品目が届く。牛肉、高麗人参、蜂蜜、トリュフまでセンスが素晴らしい」と称賛しました。
さらにアイユーは高額寄付者の会「希望ブリッジアナーズクラブ」の会員です。誕生日、デビュー日、年末ごとに寄付を続け、昨年末にはファンダム名と名前を合わせた「アイユーエナ」の名で5億ウォンを寄付しました。現在までの累積寄付額は約67億ウォンです。
ファンサービスも心がこもっていました。サンアムコンサートでは5万人全観客に「遠くからでも近くで楽しめるように」と座布団と双眼鏡を提供しました。また彼は「双眼鏡ケースはお帰りの際に分別収集箱に捨ててください」という案内文で環境にも配慮しました。
イ・ミンギョン テンアジア記者 2min_ror@tenasia.co.kr