「163cm 48kg」チョン・ウンジ、9kg増量した… チョン・ウンジ、ドラマ『24時ヘルスクラブ』での役作りと身体変化を語る

歌手兼俳優のチョン・ウンジ（Jeong Eun Ji）が作品を準備した過程について語った。

29日午後、ソウル九老区新道林のザ・セイントでKBS 2TVの新しい水木ドラマ『24時ヘルスクラブ』の制作発表会が行われた。俳優イ・ジュンヨン（Lee Jun Young）、チョン・ウンジ（Jeong Eun Ji）、イ・ミド（Lee Mi Do）、イ・スンウ（Lee Seung Woo）、パク・ソンヨン（Park Sung Yeon）、イ・ジヘ（Lee Ji Hye）、ホン・ユンファ（Hong Yun Hwa）と演出を担当したパク・ジュンス（Park Joon Soo）監督が出席した。

KBS 2TVの新しい水木ドラマ『24時ヘルスクラブ』は、根性あふれるフィットネス狂の館長ド・ヒョンジュン（イ・ジュンヨン）が、悩みが多い初心者会員たちの人生を矯正しながら繰り広げられる筋（筋肉）成長コメディ・ロマンスだ。

チョン・ウンジは、食べることと愛に真剣な『無筋本』初心者イ・ミラン役を演じた。チョン・ウンジは初心者役のために9kgを増量したことが知られている。彼女は「実際に腰椎椎間板ヘルニアのために運動を始めた。撮影しながら運動がもっと好きになったのは、ヘルニアと運動のおかげでイ・ミランというキャラクターを演じることができて良かったと思う」と語った。

続けてチョン・ウンジは「撮影が終わってからは運動に対する価値がさらに上がった。増減量を通じて『自分の体を自分の思い通りにできるんだ』という考えを持つようになった。『エイピンクの活動をしながらできるかな』とたくさん考えたが、周りの人々がたくさん助けてくれて増減量ができた」と話した。

作品を通じて身体的な変化があったかという質問に、チョン・ウンジは「以前より少しでも正しい姿勢でいたいという心の変化があったと思う。実際、みんな増量がもっと簡単だと思うだろうが、撮影中に減量をしなければならないと言われて、たくさん食べることができなかった。ただ増やすだけなら比較的簡単だったが、減量があるので増減量の両方が難しかった」と語った。

『24時ヘルスクラブ』は30日（水）夜9時50分に初放送される。

キム・セア テンアジア記者 haesmik@tenasia.co.kr