「Believer 2」チャ·スンウォン、毒気だけが残ったヴィランの姿
「Believer 2」チャ·スンウォン、毒気だけが残ったヴィランの姿
映画『独戦2』の俳優チャ・スンウォンがもっと毒なビランに戻った。

「ドクジョン2」は龍山駅で行われたひどい血闘後、依然として李先生を追う刑事ウォノ(チョ・ジンウン)と消えたロック(オ・スンフン)、再び現れたブライアン(チャ・スンウォン)と事態収拾のために中国から来た大剣(ハン・ヒョジュ)の独特な戦争をグリーン犯罪アクション映画。俳優チャ・スンウォンはブライアン役を引き受けた。


◆衰弱するが、もっと毒に

チャ・スンウォンが引き受けたブライアンは、脂っこい髪、ふわふわのひげ、力なく曲がった姿勢で電動車いすに乗って登場する。死のしきい値から生きて帰ってきたブライアンを衰弱に表現するために体の動きを最小化したと。表情とセリフだけでギリギリの崖の端に立っている人間の感情線を最大化した。存分に歪む表情と欲望に包まれた目つき、荒い息吹と共に力強く吐き出すチャ・スンウォンの言葉一言一言は没入度を高める。ゆっくりとしたが、むしろより強烈に吹き出てくるオーラ。 12年前の過去、余裕のある姿とは異なり、毒気だけ残った現在ブライアンの極名な対比も観戦ポイントだ。

◆より深くなった演技力

1編で致命像を着て龍山駅に捨てられ、凄惨なエンディングを迎えたブライアンは「毒戦2」を通じて、心服たちによって奇跡的に生還、アジア麻薬ビジネスを再び受付するという欲を表わす。ロック、大剣、円弧と適当な対峙及び脳の戦いまで繰り広げられる。

映画「独戦2」は17日、ネットフリックスで公開された。

イ・ニュルテンアジア記者 greenworld@tenasia.co.kr