第49回ソウル独立映画祭、海外招待上映作7編公開
第49回ソウル独立映画祭、海外招待上映作7編公開
ソウル独立映画祭2023海外招待プログラムで「私たちが愛した21世紀シネアスト」というタイトルで計7編の作品を披露する予定だ。

今年観客が主導する新しい形態のコミュニティを目指す「MMZ」と協力して海外招待プログラムを進行する。 MMZで作家主義11人のうち4人の監督を選定し、一般観客を対象に進行した「MMZが選んだ西ドイツ制で最も見たい監督は?」アンケート調査の投票結果を反映して1人の監督を選定し、彼らの最新作を上映する。ソウル独立映画祭のアイデンティティを反映し、今年印象的な作品を披露した2人のアジア新人監督の作品を加え、計7本の映画を選定した。
第49回ソウル独立映画祭、海外招待上映作7編公開
第49回ソウル独立映画祭、海外招待上映作7編公開
第76回カンヌ映画祭でゴールデンカメラ賞を受賞し、新しいアジア作家の誕生を予告したパームティエンアン監督のデビュー作「黄色いカイコチ殻の中」(2023)、2019年ロカルノ国際映画祭ゴールデンヒョウ賞とキツネ主演賞を受賞同年、マル・デル・プラタ国際映画祭で監督賞とシルバー・アストール男優主演賞受賞作であるペドロ・コスタ監督の「ヴィタリナ・バレラ」(2019)と、第80回ヴェネツィア国際映画祭の審査委員大賞の恩師賞を受賞した浜口龍介監督新作「悪は存在しない」(2023)を上映する。

ソウル独立映画祭を通じて韓国で初公開される映画もある。総キット・オン監督の「五月の目」(2023)は、中国系とマレー系が衝突して人種虐殺が行われた1969年5‧13事件を中心に置き、2つの時空間を行き来し、映画を通じて歴史と芸術と人間を委任という注目すべき成就を見せる映画だ。
第49回ソウル独立映画祭、海外招待上映作7編公開
第49回ソウル独立映画祭、海外招待上映作7編公開
今年のカンヌ映画祭招待作でアメリカ先住民の日常と文化を見せるリサンドロ・アロンゾ監督の「ユーレカ」(2023)、「狂気が私たちを分けるまで」(2013)、「ビーターマネー」(2016)、「ミセス・パン」 '(2017)、'司令魂:死んだ魂'(2018)でソウル独立映画祭に何度も上映作で参加した王氷監督の新しいドキュメンタリー'青春(春)'(2023)、カンヌ映画祭公式競争部門招待作である'幸せラッツァーロ(2019)の監督アリチェ・ロルバハーの新作「キメラ」(2023)も上映する。

ソウル独立映画祭2023は11月30日から12月8日まで9日間CGV狎鴎亭で開催される。

イ・ニュルテンアジア記者 greenworld@tenasia.co.kr