K-POP
「美デビュー直行」ハイブガールズグループ誕生差し迫った。最終10人のうち韓国人は1人

この日、アメリカ・ハリウッドにあるXRスタジオ(XR Studios)で行われる「ザ・デビュー:ドリーム・アカデミー・ライブ・フィナーレ」(The Debut:Dream Academy-Live Finale)のステージに上がる参加者は、ダニエラ(アメリカ)、エミリー(アメリカ)、エズレラ(オーストラリア)、ララ(アメリカ)、マノン(スイス)、マキ(タイ)、メガン(アメリカ)、サマラ(ブラジル)、ソフィア(フィリピン)、ユンチェ(韓国)である。ダンス、ボーカル、チームワーク、コンセプト消火力、表現力、芸術性などをあしらう評価する3大ミッションを経ている間、能力と可能性を見せた。
ハイブ側は「12週大長征のピリオドであり、さらに大きな跳躍を控えたグローバルガールズグループデビュー組を決める時間であるだけに「ドリームアカデミー」の火竜点情を期待しても良い」と伝えた。続いて「参加者と制作陣ともに最高の舞台をお見せするために最後の心血を傾けている」と知ってみるとさらに興味深い「ドリームアカデミー-ライブフィナーレ」の観戦ポイントを紹介した。
◆フロントVRスタジオ活用、差別化されたステージ
「ドリームアカデミーライブフィナーレ」は、全面VR(Virtual reality)スタジオを活用した差別化された舞台を実現する。空間の制約を受けないVRのメリットを生かした。視聴者たちはまるで目の前で舞台を見るようにライブフィナーレが楽しめる見通しだ。カメラアングルと画面構成が自由であるため、人物の立体感と活気溢れる舞台が期待される。世界のどこにもないKポップ制作システムを本土ポップ市場に根ざして世界化するという挑戦から始まった「ドリームアカデミー」は、その過程も格別だった。ショートフォーム&ソーシャルネットワークを中心とした新しい形態のオーディションを展開し、新鮮な反響を起こした。このおかげで全世界各地で「ドリームアカデミー」を楽しむことができ、今回のライブフィナーレも世界中で生中継される。スタジオセットで繰り広げられるオフライン現場中心のオーディションプログラムとは異なり、オンラインに最適化されたのだ。
◆海外有名プロデューサー陣のオリジナル曲・パフォーマンス
'ドリームアカデミー'側はライブフィナーレ舞台で披露するオリジナル曲3つの音源一部をグローバルショートフォームモバイルビデオプラットフォームチックトーク(TikTok)に事前公開した。ただフィナーレ舞台のために創作された曲で、参加者たちの情熱と友情を込めた曲だ。具体的な情報はまだベールに包まれているが、海外の有名プロデューサー、作写真が参加した。また防弾少年団の振付家としてよく知られているソン・ソンドク「ドリームアカデミー」総括クリエイターがオリジナル曲のパフォーマンス創作に力を加えた。先に「ドリームアカデミー」クリエイティブチームが開発した振付とコンセプトで行われた3番目のミッションがファンの間で好評を受けてその影響力を証明した。今回はオーロットが「ドリームアカデミー」だけのための曲と振り付けという点でより大きな期待を集める。渾身の力を尽くして技量を磨き上げた参加者たちのライブフィナーレ舞台で輝くオリジナルの楽曲とパフォーマンスにグローバルファンの関心が集中している。
◆世界中のファン、母国語でテーマソング歌唱
「ドリームアカデミー」参加者たちは、他のオーディションプログラムとは異なり、コンテストを行っている間も、個人のSNSアカウントでファンと直接交感した。参加者たちはグローバルファンダムプラットフォームのウィーバースを通じてファンと積極的にコミュニケーションをとるかといえば、様々なショートフォームコンテンツでZ世代の好みにぴったりのライフスタイルを見せた。この双方向コミュニケーションは、ライブフィナーレのステージで最大化される予定です。ハイブ側は「全世界のファンがそれぞれ自分たちの母国語で歌を歌って映像を送ってくれた「ドリームアカデミー」のテーマソングタイトルは「All the Same」で確定した」とし「このテーマソングは2つのチームに分かれた参加者たちのオリジナル競演曲加えて、12週間の旅程を一緒にしてきたファンたちと参加者の皆様に意義深いプレゼントになるだろう」と話した。
'ドリームアカデミー-ライブフィナーレ'関門を通過して最終デビュー組に抜擢されるメンバーは審査委員点数50点とファン投票50点を合算して決定される。 50点を占めるファン投票はウィバスで行われ、事前投票40点に生中継ライブ投票10点を加えて反映される。事前投票は11月18日午前11時59分まで、10人の参加者のうち1人だけ選択することができる。最後のライブ投票はフィナーレ舞台放送時間のみ可能だ。華やかな見どころでいっぱいの「ザ・デビュー:ドリームアカデミーライブフィナーレ」は、ハイブ・ラベルズ(HYBE LABELS)YouTubeと日本ABEMA、グローバルファンダムライフプラットフォームウィーバスで見ることができる。
キム・ジウォン テンアジア記者 bella@tenasia.co.kr