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「ファンタジーボーイズ無断離脱」ユ・ジュンウォン、専属契約効力停止仮処分敗訴

24日、ソウル西部支法第21万社部はユ・ジュンウォンがファンキースタジオを相手に提起した専属契約効力停止仮処分申請を棄却した。訴訟費用はユ・ジュンウォン側が負担する。
裁判所は、ファンキースタジオがユ・ジュンウォンに無理な要求をしたか、それに応じて債権者の債務者に対する信頼を毀損するほどに達したと見られないし、そうではないという証拠がないと見た。
また、ファンキースタジオがユ・ジュンウォンに提示した契約の内容は、ほとんどの標準専属契約書によるものだ。ユ・ジュンウォンが指摘する内容が標準専属契約書と比較して特に不当に不利なものだと見づらいとした。
ユ・ジュンウォンはファンキースタジオが製作したMBCオーディションプログラム「少年ファンタジー-放課後ときめき」シーズン2で最終1位を占めた。これにファンタジーボーイズセンターでデビューする予定だった。しかしユ・ジュンウォンは今年8月チームを無断で離脱した。ユ・ジュンウォンを除いた残りのメンバーは来月の9月にデビューした。
ユ・ジュンウォン側は8月22日仮処分申請書を受けた。これに関連して「少年ファンタジー」製作会社ファンキースタジオ、マネジメントを委任されたポケットドルスタジオは翌日の23日「少年ファンタジー」を通じてデビュージョファンタジーボーイズに選ばれたユ・ジュンウォン君は無断離脱によりグループ活動を共にすることができるなくなった点をお知らせする」と明らかにした。続いて「ファンタジーボーイズはデビューを目指すサバイバルプログラムで視聴者の投票で作られたグループだ。視聴者たちが作ってくれた12人が一緒にできず心から謝罪する」と付け加えた。
一方、「当社は、プログラム終了直後、ユ・ジュンウォン郡およびユ・ジュンウォン軍の両親と契約書について十数回以上議論した。メンバーたちと比較してプログラムで投票1位を占めたという名目の下、収益分配率の上方調整を要求し、契約書の修正を要請した」と説明した。
カン・ミンギョン テンアジア記者 kkk39@tenasia.co.kr