エスパが書く「Drama」が期待される3つの理由
エスパが書く「Drama」が期待される3つの理由
エスパ(aespa)が第4ミニアルバム「Drama」(ドラマ)で11月10日にカムバックする。

エスパの新しいミニアルバム「Drama」は、カリスマ的なヒップホップジャンルのタイトル曲「Drama」を筆頭に明るくかわいいダンスから甘いアコースティックポップまで、様々なジャンルの曲で一層成長したボーカル魅力と深くなった音楽世界を見せることを予告した。

観戦ポイント 1. 'Spicy'→'Drama' 雰囲気変化で見せる反転ドラマ

これに先立ち、エスパは前作「MY WORLD」(マイワールド)を通じてKWANGYA(荒野)での戦闘を終え、REAL WORLD(リアルワールド、現実世界)に戻ったコンセプトに合わせて、タイトル曲「Spicy」(スパイシー)でこれまでの強烈な姿とはまた別のスタイリッシュなビジュアルと自由奔放ながらもヤング(Young)な魅力を見せた。

エスパは今回のアルバムでももう一度コンセプト変化を試み、タイトル曲「Drama」はアタック感のあるドラムソースとスタイリッシュなシンセベースが引き立つヒップホップダンス曲で、すべての話は私から始まるという自信あふれるアーティチュードを盛り込んだ歌詞のように堂々としながらもカリスマあふれる姿を見せる予定だ。

さらに、催眠を掛けるような致命的な魅力が際立つダンス曲「Trick or Trick」(トリック・オア・トリック)、ファンクラブ「MY」(マイ)に向かった本気を込めたファンソング「You」(ユ)、先に初の単独コンサート「HYPER」 LINE'(シンク:ハイパーライン)を通じてステージを先行公開した'Don't Blink'(ドント・ブリンク),'Hot Air Balloon'(ホットエアバルーン),'YOLO'(ヨロ)など様々な収録曲も一緒に出会えるある。
エスパが書く「Drama」が期待される3つの理由
エスパが書く「Drama」が期待される3つの理由
観戦ポイント2. 片方のドラマのようなパフォーマンス

エスパのメガヒット曲「Black Mamba」(ブラックマンバ)、「Next Level」(ネクストレベル)、「Savage」(サベージ)、そして前作「Spicy」はすべてパフォーマンスが大きな愛を受けたという共通点がある。今回の新曲「Drama」も曲の強烈な魅力を極大化させるポイント振り付けで、もう一度トレンドを作る予定だ。

今回のパフォーマンスは歌詞に合わせて腕を精一杯回すポイント振り付けと仮面をかけて歩いてくるような動作、あご線に沿って頭を撫でる手の動きなど誰もが追いつくことができながらもヒップな魅力を逃さないポイントジェスチャーで構成された。

観戦ポイント3.主人公エスパから始まったカラフルなコンテンツ

エスパは去る23日からクリップ映像およびティーザーイメージ、ムードサンプラ、'Drama'フィルムなどの様々なティージングコンテンツを順次公開した。今回のティーザーイメージは去るSMCUエスパ世界観シーズン1から披露したSYNK OUT(シンクアウト)と幻覚クエスト、異常現象など一連の事件によって生まれたトラウマを破り、自分たちだけの方法で新しい話を書いていくという世界観ストーリーを表現した。

特にアルバムタイトルであり、全体的なテーマである「Drama」に合わせてドラマの中の主人公に扮したエスパメンバーたちの感覚的なビジュアルと歴代級コンセプトが連日話題を集めている中、各メンバーたちのレベル級演技力と華やかなスケールの映像美を盛り込んだオムニバース映像は一本のドラマを見るような高い完成度で好評を得る。

一方、エスパ第4ミニアルバム「Drama」は11月10日午後2時、各種音楽サイトを通じて公開され、同日のアルバムでも発売される。

キム・セア テンアジア記者 haesmik@tenasia.co.kr