K-POP
ニュージーンズ、高級フォトウォールはいいがKポップ対象感想はしたくない

チェ・ジイェ テンアジア記者が芸能界のあちこちで起きた事件を客観的に鋭く追いやります。あなたが見逃した「クリーン」を記者の視点で正確に分析します。
大賞の受賞者と名が二度呼ばれる間、鼻抜きも映らなかった。名前のマスターだけが東京ドームの虚空に響くだけだった。受賞者のない授賞式の中、東京ドームに位置したKポップファンたちのハタハムだけ加重された。昨年7月にデビューしたグループニュージンスの話だ。
去る28日と29日両日にかけて日本東京都文京区東京ドームで「2023 MAMA AWARDS」(以下ママアワード)が開かれた。今回のママアワーズ大賞の主人公はグループ防弾少年団、ニュージンス、セブンティーンだった。防弾少年団はワールドワイドアイコンオブザイヤーを受賞し、ニュージンスは今年のアーティスト賞と今年の歌賞を受けた。セブンティーンは今年のアルバム賞で対象トロフィーを持ち上げた。

ニュージンスはママアワードに参加できないかもしれません。やむを得ない状況のせいで出席しない「できない」ことができ、同じ船上で出席しない「ない」こともある。どんな授賞式でもニュージンズの出席を強要できない。しかし受賞所感映像すらないというのは少し違う問題だ。ママアワーズと事前調整を通じて該当事実を知らなかったニュージンスはわずか数十秒の感想映像も渡さなかった。この日のKポップファンに対する失礼に近い。最小限の誠意も見られなかったという指摘だ。
直接授賞式に出席してデビュー8年ぶりに対象を受けると感激の所感を伝えたセブンティーンと防弾少年団を代表して映像で挨拶を交わした政局とは比較される大木だ。セブンティーンは「指先を受けた私たちが対象を受けた」と感激のファイティングを叫んだが、映像だったがジョングクはファンダム・アミに感謝して挨拶し、軍服務後2025年にまた会うことを約束した。対象の理由と根拠であるファンの前に最高または最善の礼儀を見せたのだ。
もちろんこの日、受賞所感映像がなかった受賞者がニュージンスだけではない。ブラックピンク指数がベスト女子歌手、ベストダンスパフォーマンス、女子ソロベストミュージックビデオなど3冠王に上がったが所感がなかった。ただし指数は現在無敵状態であり、YGエンターテイメントと契約関連調律中を考慮する際に関連受賞に対する所感を伝えるのが難しい状況であることを勘案することができる。
それならニュージンスはなぜ2つの対象を受けても受賞所感映像すらなかったのだろうか。多くの関係者は1年前、ママ・アワーズに時間を回す。ニュージンスは日本京セラドーム大阪で行われた2022ママアワーズに参加し、収録曲メドレー舞台をプレゼントしたが、受賞に失敗して結局手ぶらで退場した。当時ニュージンズが候補に上がった新人賞トロフィーはグループアイブに帰った。以後、ママ・アワーズとニュージンスの所属事務所であるアドアの間に不快な気流が流れたというのが、様々な関係者の伝言だ。
この事案についてアドアドが速やかに話すことは期待されていないが、このような要素が今回のママアワーズ不参加に少しでも作用したなら、アドアとニュージンスは大衆の評価に謙遜でないという批判を避けられないと思われる。
授賞式は賞をやりとりする席だけでなく、該当分野に身を込めているアーティストたちが一席に集まって楽しむ祭りだ。去る24日開かれた第44回青龍映画賞には受賞の有無にかかわらず招待された作品に関連する俳優たちが大部分座ってお互いに祝いと励ましを交わして祭りを楽しんだ。怪しい俳優や手ぶらな俳優やみんな明るい笑顔で授賞式に臨んだ。映画界がこれまで以上に不況だが、この日授賞式だけは熱いオーラがあふれた。




ニュージンスは自分の音楽と舞台を愛してくれるKポップファンが待っている音楽授賞式より高級ブランドのフォトウォールが好むのだろうか。デビュー2年目に入ったニュージンスがすでにファンの大切さを忘れたのではないか少しは心配だ。
チェ・ジイェ テンアジア記者 wisdomart@tenasia.co.kr