K-POP
アイブ、イ・ヨンジ、音楽性までとらえた「涙の初コンサート」

グループアイブ(IVE)が初のワールドツアーソウルコンサートが成功裏に終わった。場所はソウル松坡区チャムシル室内体育館だった。アイブは以後、ワールドツアー「ショーワットアイハブ」の日程を消化する予定だ。
デビュー2年ぶりの初の単独コンサート。アイブはKポップ第4世代代表アイドルグループとして、デビュー以来多くの人々の愛を受けた。そのため、今回のワールドツアーは全世界ファンの関心を受けている。今回のソウル公演はアイブのグローバル歩みを期待させた。

公演の始まりを知らせた曲は「アイエム」だった。華やかな爆竹やレーザーなどの舞台装置により、最初から雰囲気を引き上げたアイブ。その後、「ロイヤル」、「ブルーブラッド」の舞台を相次いで見せてくれた。
まずイ・ソロは「ワールドツアータイトルであるショーワットアイハブ」という名前のように私たちのアイブが持つ魅力をすべてお見せする」と公演の自信を示した。またレイは「見せることが本当に多い」と観客の呼応を引き出した。
続いて「ヒロイン」、「チェリッシュ」、「イレブン」、「シャインウィドミ」、「リップス」、「マイン」など甘いステージが続いた。ブランコに乗って再登場したアイブは「シャインウィードミー」を熱唱、チャン・ウォンヨンは「ダイブ(アイブファンダム名)の前でぜひ聞きたかった歌」と説明した。

来る13日発売予定の新しいアルバム「アイブマイン(I'VE MINE)」の舞台も見られた。新しく発売されるトリプルタイトル曲の中で「イーサウェイ」と「オフザレコード」のステージが最初に公開された。

チャン・ウォンヨンとリーズはリチャード・サンダーソンの「リアリティ」を通じて甘い魅力をプレゼントした。アン・ユジンとイ・ソは「ウーマン・ライク・ミー」の舞台を見せた。特に、tvN「뿅뿅地球娯楽室」を通じて縁を結んだラッパーイ・ヨンジが登場、アン・ユジンと幻の呼吸を見せた。アン・ユジンは「スケジュールが合って快く来てくれて本当にありがとう」と話したりも。

デビュー初のワールドツアーを始めたアイブ。今回のソウルコンサートを皮切りに日本、アジア、アメリカ、ヨーロッパ、南米など約19カ国27都市でワールドツアーを続けていく。ここに来る13日、初のミニアルバム「アイブ・マイン(I'VE MINE)」を発売、トリプルタイトル曲「Either Way」、「Off The Record」、「Baddie」として活動する予定だ。
ユン・ジュノ テンアジア記者 delo410@tenasia.co.kr