K-POP
エイティズ(ATEEZ)、2023年の始まりから終わりまで、世界中に染まった

2022年12月30日、韓国初のシングル「スピンオフ:プロンザウィットネス(SPIN OFF:FROM THE WITNESS)」を発表したエイティズはシングルにもかかわらず、「ビルボード200」に7位に入ったのはもちろん2週連続ランクして熱い反応を得た。それだけでなく、活動終了後に該当チャートに再び15位に再進入するなど逆走行神話を使って「グローバル大勢」の真価を発揮し、2023年を華やかに始めた。
続いて2月のワールドツアー「ザ・フェローシップ:ブレイク・ザ・ウォール」(THE FELLOWSHIP:BREAK THE WALL)「ヨーロッパツアー信号弾を撃ち上げ、オランダ・アムステルダム、ドイツ・ベルリン、ベルギー・ブリュッセル、イギリス・ロンドン、スペイン・マドリード、デン7カ国を回った後、ソウルと日本でアンコールコンサートまで加え、もう一度感動を抱いた。特にヨーロッパツアーの中で、エイティズはイギリス王立博物館「ビクトリア&アルバート(V&A)博物館」に招待され、特に韓流をテーマにした該当展示(Hallyu! The Korean Wave)には彼らの舞台衣装が展示され話題を集めた。
年初から輝く活躍を見せたエイティズは3月、日本シングル2集「リミットレス」でオリコン日刊シングルチャート1位、週刊シングルチャート2位、ビルボードジャパン「ホットアニメ」1位、「ホット100」6上記など各種チャートをさらって多くの愛を受けた。
また国内で6月16日ミニ9集「ザワールドエピソード2:アウトロー(THE WORLD EP 2:OUTLAW)」でカムバックしたエイティズは初動152万枚以上の販売高を上げて2度目のミリオンセラーに登場した。さらに発売初週「ビルボード200」に2位に進入し、自身の最高成績を記録したことに続き、5週連続チャートであり、自身の最長記録を更新して着実なグローバル人気を立証した。
特に「ザワールドエピソード2:アウトロー」はイギリス「オフィシャルアルバムチャート」トップ10に初参入する快挙を成し遂げた。 Kポップボーイズグループが該当チャートに名前をあげたのは、エイティズがBTS以後2番目のもので、グローバル大勢の格別の底力を誇った。またこのアルバムは日本オリコン週間アルバムランキング1位にも上がり、ついに米州、ヨーロッパ、アジアでの珍しい人気を実感させた。
2023年夏、デビュー後初のアジアツアーの幕をあげたエイティズは7月から台湾の台北、香港、サウジアラビア、ジェッダ、タイバンコク、シンガポール、フィリピンのマニラ公演を行った。特に第4世代Kポップグループの中で初めてであり、全体のKポップアーティストの中では4番目にサウジアラビア単独公演を開催したエイティズは、数多くのKポップファンだけでなく、業界関係者の関心を一身に受けることになった。
続いて2023年8月には初の南米ツアーを開催、メキシコのメキシコシティを皮切りにブラジルサンパウロ、チリサンティアゴ、コロンビアボゴタで公演を繰り広げ、特に世界有名アーティストたちが経ったブラジルサンパウロの「アリアンツパルキー」エイティズの初スタジアム入城地となった。このようにエイティズは2022年10月から繰り広げたワールドツアー「ザ・フェローシップ:ブレイク・ザ・ウォール」を通じてソウル、日本、ヨーロッパ、南米、アジアを巡回し、約1年間で合計40万人のファンと会って交流し、ポップ代表アーティストの立地を強固にした。
世界的な関心を一身に受けてグローバル名声を輝かせたエイティズは2023年12月1日正規2集「ザワールドエピソードファイナル:ウィル(THE WORLD EP FIN:WILL)」を発売した。今回のアルバムは初動販売量170万枚を突破して3番目のミリオンセラーになった。特にタイトル曲「クレイジーフォーム(Crazy Form)」のミュージックビデオは公開約7時間で1000万ビューを突破し、続いて公開約26時間で2000万ビューを達成し、強大な話題性を立証した。また、エイティズは第4世代ボーイズグループの中で、ミュージックビデオ公開後24時間以内に最も高い視聴数を達成したチームになる栄誉を抱いた。
特に正規2集は発売初週の米国「ビルボード200」に1位に入り、自身の最高記録を更新し、K-POPグループのうち7番目に該当チャートのトップに上がった。エイティズは2022年7月に発売したミニ8集「ザワールドエピソード1:ムーブメント(THE WORLD EP 1:MOVEMENT)」で「ビルボード200」で3位を、今年6月に発売したミニ9集「ザワールド」エピソード2:アウトロー(THE WORLD EP 2:OUTLAW)」では1段階上がった2位を達成したことに続き、正規2集「ザワールドエピスもファイナル:ウィル」が1位を記録し、「ザワールド」シリーズアルバム3枚がすべて'ビルボード200'トップ3に上がる気炎を吐いた。
加えて正規2集でイギリス「オフィシャルアルバムチャート」2位を占める大記録を立てたエイティズは、「BTS」と「ブラックピンク(BLACKPINK)」の次に「オフィシャルアルバムチャート」で最も高いランキングに名を連ねたKポップグループになっただけでなく、第4世代アイドルの中で唯一2位に進入し、「最初」と「最高」の記録を同時に書いた。これにより、エイティズは米国メインアルバムチャート「ビルボード200」とイギリス「オフィシャルアルバムチャート」の最上位圏に名前をあげ、世界両大音楽市場でキャリアハイを撮った。
一方、エイティズは2024年ワールドツアー「TOWARDS THE LIGHT:WILL TO POWER」を開催し、グローバル活躍を続けていく。これにエイティズが新年にも証明する成果に期待感が高まっている。
ユン・ジュノ テンアジア記者 delo410@tenasia.co.kr