ニュージーンズ、「日本レコード大賞」、日正式デビュー前連続「破格待遇」
ニュージーンズ、「日本レコード大賞」、日正式デビュー前連続「破格待遇」
ニュージンズ(NewJeans)が日本最高権威の音楽授賞式で2冠王に上がると同時に3曲の完曲ステージを繰り広げ、現地内の強大な地位と人気を確認した。

ニュージンス(ミンジ、ハニ、ダニエル、ハリン、ヘイン)は去る30日午後5時30分から生放送で行われた日本TBS'第65回輝く!日本レコード大賞(以下「日本レコード大賞」)で「優秀作品賞」と「特別賞」を受賞した。

「優秀作品賞」は、その年発表された曲の中で大衆に大きな人気を得た曲に与えられる賞だ。この部門で「Ditto」が外国曲史上初の受賞作になり、ニュージンスはこの日大賞候補に上がった。

「特別賞」はその年話題となったアーティストまたは歌に与えられる賞で、今年この部門で受賞した海外アーティストはニュージンスが唯一だ。ニュージンスは今年に入ってだけ3曲('Ditto'、'OMG'、'Hype Boy')を日本レコード協会からストリーミング'プラチナ'認証を獲得した。また「Ditto」と「OMG」がオリコン累積ストリーミング1億回を達成するなど大きな愛を受けた。

ニュージンスは所属事務所アドワーズ(ADOR)を通じて「このように意味のある賞を受けて、対象候補まで上がることになって本当に嬉しくて感謝している」とし「「サマーソニック」など今年日本でしたいくつかの舞台が記憶に残る。今後さらに努力して成長する姿をお見せします。 「バーニーズ(Bunnies、ファンダム名)」いつも感謝している」と所感を伝えた。

ニュージンスはこの日、受賞とともに対象候補アーティストの中で唯一3曲の完曲ステージを飾った。一年で最高の活躍を繰り広げた様々なアーティストが出てくる舞台に、まだ日本で正式デビューしていない海外アーティストにこのような機会が与えられることは相当な破格待遇として知られた。

ニュージンスはそれにふさわしい圧倒的な舞台で地元ファンを熱狂させた。制服スタイルで個性を表わした彼らは「Ditto」の愛らしいパフォーマンスで雰囲気を浮かべた後、今年7月に発売された2番目のEP「Get Up」のトリプルタイトル曲の一つである「ETA」と収録曲「New Jeans」の活気に満ちたステージを相次いで披露して授賞式現場を熱く甘くする。

ニュージンスは本日(31日)午後7時20分から行われる日本最大年末歌謡祭NHK「紅白歌合戦」にも特別招待歌手として合流して2023年対米を飾る。ニュージンスは'紅白歌合戦'で'OMG','Ditto','ETA'スペシャルメドレー舞台を披露する予定だ。これも「非常に異例の待遇」と評価され、日本現地メディアの注目を集めた。

また、ニュージーンズは同日、米国ABC放送「ディック・クラークス・ニューイヤーズ・ロッキング・イブウィド・ライアン・シークレスト2024」を韓国舞台に会う。 「ニューイヤーズロックイブ」は31日夕方8時(韓国時間1月1日午前10時)からABC放送で見ることができる。

キム・ジウォン テンアジア記者 bella@tenasia.co.kr