K-POP
セブンティーン、10月ワールドツアー予定

セブンティーンは去る23~24日二日間ソウル高尺スカイドームでファンミーティング「2024 SVT 8TH FAN MEETING <SEVENTEEN in CARAT LAND>」を開催した。今回のファンミーティングは、オフラインに集まったグローバルファンダムだけでなく、オンラインライブストリーミングを視聴した全世界118カ国と地域のファンと共に、セブンティーンとカラット(CARAT.ファンダム名)の両方に忘れられない思い出を残した。
#「カラットと一緒ならセブンティーンはいつも青春」…ファンミーティング盛況の終わり
セブンティーンならではの愉快さと強烈なパフォーマンス、何よりカラットとの粘り強い絆を再確認する席だった。メンバーたちはファンダムの名前が由来したミニ1集収録曲「Shining Diamond」をはじめ、「Thinkin` about you」、「Domino」、「Lucky」などこれまでコンサートで簡単に見られなかった曲で舞台を飾った。音楽放送出演当時話題を集めたスペシャルユニットのチョン・ハンXウォンウの'昨夜(Guitar by パク・ジュウォン)'と今回のファンミーティングで初めて披露した'京音楽の神'舞台も公演場を熱くした。
セブンティーンの固有ユニットであるヒップホップチーム、パフォーマンスチーム、ボーカルチームがお互いの歌を変えて歌う「ユニットリバース」の舞台を通じてはメンバーたちの多彩な面貌を確認することができた。ヒップホップチームは'Spell'パフォーマンスでセクシーさを発散し、パフォーマンスチームとボーカルチームはそれぞれ'青春賛歌'と'LALALI'を再解釈して反転魅力を誇った。セブンティーンは巨大な電光掲示板と爆竹などを活用して規模感のある演出を披露するとともに、移動車に乗って公演場のあちこちを歩き回ってファンたちと近くで呼吸した。
メンバーたちは「カラットと一緒ならセブンティーンはいつも青春」とし、'9-TEEN'を呼んでムンクル感動を抱いた。多彩な舞台とコーナーで3時間30分をいっぱいに満たした彼らは、「カラットの方々のおかげで過去9年間多く成長し、この場に来ることができた。これからも良い音楽と素敵なパフォーマンスをプレゼントするために一層努力する」とし「今後セブンティーンが(舞台を)お見せする日々がたくさん残った。期待していただきたい」と感想を伝えた。
#10月ワールドツアー開幕サプライズ発表…グローバル活躍予告
24日ファンミーティング終了直後、SEVENTEENはワールドツアー開催を知らせるティーザー映像を公開した。これによるとメンバーは来る10月から'SEVENTEEN [RIGHT HERE] WORLD TOUR'というタイトルの公演で韓国と日本をはじめとするアジア主要地域と米国を探す。セブンティーンはワールドツアーに先立ち9月8日(現地時間)、ドイツのオリンピアスタジアムベルリンで開催される「ローラパルーザベルリン」にヘッドライナーとして出演、欧州音楽ファンに会う予定だ。
所属事務所のプレディスエンターテイメント側は「セブンティーンが全世界各地域のファンに会うために様々な活動を準備している」とし、「今後のワールドツアーや「ローラーパルジャ・ベルリン」公演をはじめ、セブンティーンの「グローバル広幅歩み」を期待してほしい」と伝えた。
セブンティーンは今年のベストアルバム「17 IS RIGHT HERE」で韓国と日本の上半期アルバムチャート最上位圏を席巻し、最近米国ルミネート(Luminate)が発表した上半期「USトップCDアルバムセールス」10位にランクされた。彼らはまたスペシャルユニット定めたXワンウーのシングル1集「THIS MAN」発売、韓国と日本で開催した超大型スタジアムツアー、ユネスコ青年親善大使任命、イギリス「グラストンベリーフェスティバル」メインステージ入成などを通じてK-ポップ新歴史を書いた。下半期にも世界舞台を背景につながるセブンティーンの活躍に多くの人々の関心が集まっている。
リュ・イェジ テンアジア記者 ryuperstar@tenasia.co.kr