K-POP
ロイ・キム、ソウルでの単独コンサート「Roy actually」で観客を魅了

ロイ・キムは、12月6日から8日までの3日間、ソウルオリンピック公園ハンドボール競技場で単独コンサート「Roy actually(ロイ・アクチュアリー)」を成功裏に開催しました。
「Roy actually」は映画『ラブ・アクチュアリー』から着想を得たコンサートタイトルで、愛に関する多様な物語を盛り込んだ特別なセットリストを構成しました。ソウル公演の全席が完売したロイ・キムは、観客の共感と感受性を刺激するウェルメイドなステージで応え、品格ある公演を完成させました。

続いて「おじいさんとカメラ」、「大人として」、「私たちやめよう」など、ロイ・キムならではの叙情的な歌詞と感性を込めた曲で感動を与え、デビュー曲「春春春」をはじめ、「可愛いから」、「私だけについてきて」、「Love Love Love(ラブ・ラブ・ラブ)」、「WE GO HIGH(ウィ・ゴー・ハイ)」まで、軽快さが際立つステージで気持ちの良いエネルギーを提供しました。

ロイ・キムは最後の曲として、10月にリリースされ音楽チャートの上位にランクインしている新曲「私に愛が何かと聞かれたら」を歌いました。余韻深いステージが終わった後、観客のアンコールの声が続き、再びステージに上がったロイ・キムは「春が来ても」、「青い心」を熱唱しました。最後まで爆発的なエネルギーを発散したロイ・キムに、観客から熱い歓声と拍手が送られました。


一方、単独コンサート「Roy actually」ソウル公演を成功裏に終えたロイ・キムは、12月28日と29日に釜山KBSホールで釜山公演を続け、観客とコミュニケーションを図る予定です。
リュ・イェジ テンアジア記者 ryuperstar@tenasia.co.kr