K-POP
ニュージンズ、ファンとの直接交流で話題に

ミンジ、ハニ、ダニエル、ヘリン、ヘインは「jeanzforfree」(ジーンズフォーフリー)という名前でSNSアカウントを開設し、16日午前時点で合計6つの投稿と数十のストーリーをアップし、ファンと交流している。
特に、ハニは自身のファンとして知られるプロ野球選手キム・ドヨン(KIAタイガース)に向けてボールを投げる姿を収めた動画を通じて、両手を口に当て「ドヨンさん、ありがとうございます」と述べた。同時にキム・ドヨンのソーシャルメディアアカウントをタグ付けした。
これはキム・ドヨンが先月開催された「KIAファンフェスタ」で、ハニがカバーした日本の歌手松田聖子の「青い珊瑚礁」のステージを再解釈し、ファン心を示したことへの返答である。キム・ドヨンは今年、KIAの統合優勝を導いた主役で、レギュラーシーズン最優秀選手賞(MVP)、ゴールデングラブ三塁手部門などを受賞し、能力を認められた。
これに対し、キム・ドヨンは投稿を共有し「本当に嘘みたい」「信じられない」と反応した。

シム・ウンギョンは「ハニさんまで...」とし、「東京ドームファンミーティングでハニさんが泣いた時、『ハニ、ドン・クライ!』と叫んだ時を思い出す」と書いた。ハニはこの投稿をリグラムし「その時、ウンギョンさんの声が聞こえた気がします」と答え、シム・ウンギョンは「キャー!すごい。さっきからずっと来てる。すごい。不思議としか言えない。とても感謝しています」と喜んだ。
普段からニュージンズのファンとして知られるシム・ウンギョンは、ミンジ、ハニ、ダニエル、ヘリン、ヘインと一緒に団体写真を撮ったこともある。以前、シム・ウンギョンは自身の個人アカウントを通じてニュージンズのメンバーと一緒にサインアルバムを持って撮った証拠写真を公開したことがある。当時、シム・ウンギョンは「生きているとこんなことがあるなんて」とし「とても幸せな時間だった」と書いた。また、コメントで「とても緊張して表情が固まった」と述べた。
ミンジ、ハニ、ダニエル、ヘリン、ヘインはこの他にもそのアカウントを通じて、メンバーたちはこの日ストーリーを通じて「私たちは本物です」と紹介し、「ご飯をしっかり食べてください」とこの日、汝矣島集会に参加したバニーズのために飲み物と食事を先決済しておいたと明らかにした。

ただし、5人のメンバーが「ニュージンズ」という名前で正式に活動することはないようだ。16日、特許情報検索サービスKIPRISによると、ニュージンズという名前の商標出願は確認されていない。ミンジ、ハニ、ダニエル、ヘリン、ヘインは「ニュージンズ」という名前で活動するという推測が出たが、正式に商標権出願はしていないことが分かった。

一方、ミン・ヒジンはタンペリング疑惑を受けている。あるメディアはミン・ヒジンがグループニュージンズのライブ放送をはじめ、ハニの国政監査出席などを背後で操り、ニュージンズを前面に出してアドア代表取締役復帰を試みた状況が含まれた内容の記事を公開した。また、タンペリング疑惑も正式に提起した。ミン・ヒジンがD社と会い、投資誘致を巡って議論した状況が含まれた写真や会話内容などを公開した。
ミン・ヒジンは比較的詳細な状況が含まれた該当報道に対して説明をせず、告訴事実のみ再確認した。今年4月から続くハイブとミン・ヒジンの内紛の核心事案がタンペリングであっただけに、適切な説明と反論が必要だという声が高まっている。
チェ・ジイェ テンアジア記者 wisdomart@tenasia.co.kr