K-POP
エイリー、新ミニアルバム『メモア』で新たなサウンドを披露

今回のアルバムは、BTSの作曲家でありビッグヒットミュージックの専属プロデューサーであるピドク(Pdogg)が全曲プロデュースを担当し、エイリーは約1年間の長い準備期間を経てこのアルバムを完成させた。エイリーは収録曲3曲のミュージックビデオを制作し、タイトル曲『エムエムアイ(MMI)』だけでなく収録曲全体で自信を見せている。

その他にも、ジャージークラブジャンルのR&Bポップ曲『イリュージョン(Illusion)』を通じては、強烈に伸びるベースを通じてタイトなグルーヴを提供し、バラードナンバー『ミーニング(Meaning)』はクラシックなポップサウンドのトラックでエイリーのボイスが持つ叙情性とナラティブを楽しむことができる。
アルバムのタイトル『メモア((Me)moir)』は、自分自身について定義し説明する意味の『Memoir』に『私』を意味する『Me』を括弧内に表記し、『人間イ・イェジン』の人生の中で『アーティストエイリー』が誰であるかを鮮明に示そうと意図した。
エイリーは歌詞に込められたメッセージの真実性と感情表現を最大化するために、今回のアルバムの全曲を英語で歌った。言語的制限を大胆に取り払うことで、英米圏のファンだけでなく日本や東南アジアなどアジアのファンからの熱い反応も期待される。
エイリーの所属事務所A2Zエンターテインメントは「タイトル曲『MMI』を含む収録曲は、より感覚的なビートと精巧になったサウンド、パフォーマンスと歌唱力の二つの強みを最大化した『アーティストエイリー』の音楽的スペクトラムを示している。何より現在に集中し、さらに率直な姿で歌う人間イ・イェジンの姿も同時に収めた」と述べた。
一方、エイリーの7枚目のミニアルバム『メモア((Me)moir)』は、アーティストエイリーと人間イ・イェジンをさらに深く理解できる作品となるだろう。エイリーは20日Mnet『エムカウントダウン』を皮切りに、21日KBS 2TV『ミュージックバンク』など音楽番組活動に突入する。