K-POP
82メジャー、3rdミニアルバム『SILENCE SYNDROME』でキャリアハイを達成

82メジャーは14日に3枚目のミニアルバム『SILENCE SYNDROME』(サイレンス・シンドローム)をリリースし、活発なカムバック活動を展開しています。特に、各種音楽番組で特有の強烈なヒップホップパフォーマンスと独創的なスタイルを披露し、ファンはもちろん、一般の視聴者の目と耳を魅了しています。
彼らの新作『SILENCE SYNDROME』は、定められたシステムの中で沈黙しなければならない社会から脱却しようとする意志を込めた作品です。より成熟したサウンドと独自のカラーを通じて、そのタイトルのように言葉を失うほどの魅力を詰め込みました。
『SILENCE SYNDROME』のタイトル曲『뭘 봐(TAKEOVER)』は、トラップ、UKドリル、ドラムンベースなど多様なジャンルのリズムが融合したヒップホップベースのトラックです。特有の反抗的な態度と大胆な抱負に、82メジャーのメンバーたちの個性豊かなラップとボーカルが調和しています。
『뭘 봐(TAKEOVER)』以外にも『영웅호걸』、『Passport』、『Promise You』まで個性豊かなトラックが『SILENCE SYNDROME』を飾っています。特にメンバー全員が収録曲の作詞、作曲に参加し、アルバムの完成度と真実性を高めました。

82メジャーのパフォーマンスに対する反応は非常に熱かったです。彼らの初カムバックステージの映像は国内ポータル動画ランキングの上位に入り、各種コミュニティやSNSでも好評を受けました。それを証明するかのように、1週目の音楽番組には600人以上のアティチュード(ファンダム名)が観覧申請をし、熱い関心を証明しました。
ミュージックビデオも見逃せません。IU、Crush、BTSなど多くのアーティストのミュージックビデオを演出したキム・ソンウク(Woogie Kim)がメガホンを取り、『뭘 봐(TAKEOVER)』に82メジャーの叙事を加えた感覚的な映像美を提供しました。実際にミュージックビデオは29日基準で710万ビューを突破し、歴代級の再生数上昇を記録しています。
アルバムの販売成績も急上昇を記録した点も注目すべきです。特に『SILENCE SYNDROME』は前作『X-82』の初動販売量に比べて約2倍近く上昇し、『キャリアハイ』を更新する快挙を成し遂げました。
グローバル成績も目覚ましい成果を記録しました。ギリシャのiTunes K-POPデイリートラックチャートで1位を皮切りに、2か国で上位に名を連ねました。アルバムチャートでは4か国のチャート上位に入り、Apple Musicアルバムチャートでも3か国で上位にランクインし、グローバルな存在感を誇示しました。
カムバックと共に「私たちを待ってくださるファンの方々をたくさん思い出しました。それでより素晴らしい姿をお見せしたい気持ちが大きくなり、一生懸命準備することができました」と告白した82メジャー。彼らの汗は『SILENCE SYNDROME』という実を結び、これまで以上に華やかな活動を続けています。
82メジャーのより力強い歩みを間近で確認できる場も用意されました。6月7日と8日の両日、4回目の単独コンサート『82 SYNDROME』でファンと会うことになっています。チケットオープンと同時に完売を記録するほど期待感が高まっている中、82メジャーの『飛翔』は止まることなく続く見込みです。